日本最大の音楽専門チャンネルスペースシャワーTV」と、ぴあとKDDI(au)が手がける直感エンタメサイト「uP!!!」が催するライブイベント「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC supported by SPACE SHOWER TV」。本イベントは、“今”の日本音楽シーンになくてはならない圧倒的存在感を誇るアーティストによる2マンイベントとして日本を巡っており、過去には札幌福岡名古屋岡山東京大阪仙台高松新潟広島で実施して参りました。
そんな「LIVE HOLIC」が、2018年の幕開けと共に全5箇所にて開催。高松福岡大阪岡山演では、過去後輩として出演したバンドが今度は先輩として期待の新と対決。そして昨日2月12日()、その新ファイナルステージとして、東京・新木場STUDIO COASTにて、ここでも過去LIVE HOLIC出演バンドとの熱戦を繰り広げました。

なお、この2DAYSの模様は、4月13日()にスペースシャワーTVにて特別番組としてオンエア致します。一度聴いたら離れられない…そんな中毒性んだライブは必見です!

イベント概要
「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC supported by SPACE SHOWER TV
開催:2018年2月12日() OPEN13:00/START14:00
会場:新木場STUDIO COAST
LIVE ACTのパレード / サイダーガール / SHE’S / yonige
GUEST LIVE BAND(from LIVE HOLIC):SUPER BEAVER、Nothing's Carved In StoneUNISON SQUARE GARDEN
イベントオフシャルサイト http://www.spaceshowertv.com/liveholic/WEB/MOBILE共通)

「uP!!! SPECIAL LIVE HOLIC extraol.2」の模様を
スペースシャワーTVにて、4月13日21:3023:00放送決定!!


ライブレポート>

2018年々から、高松福岡大阪岡山で行われた先輩後輩バンドによるガチンコのツーマン・ライブシリーズLIVE HOLIC。そこに出演した若手バンドが一堂に会した「uP!!! SPECIAL LIVE HOLIC extra vol.2 supported by SPACE SHOWER TV」が2月12日、新木場STUDIO COASTで開催された。ライブ猛者とのツーマンという武者修行的ライブを経てきたのは、のパレード、サイダーガール、SHE’S 、yonigeの4組。そこに、過去LIVE HOLICに出演したSUPER BEAVER、Nothing’s Carved In StoneUNISON SQUARE GARDENゲストとして招かれて、総勢7バンドによる、なかなかない組み合わせのイベントが実現した。チケットはソールドアウトし、トップバッターを務めるサイダーガールから会場は満員で、観客の期待感がフロア温度を上昇させていた。
大阪サイダーガールと対バンをした04 Limited Sazabysが、VTRバンドを呼び込むというな計らいで、ステージへと登場したサイダーガール。04 Limited Sazabysからの「俺らとやったときは微炭酸だったけど、いっぱい振っておいたから。頭からぶしゅーっとやってくれるはず」というのあるゲキをもらい、「エバーグリーン」「ドラマチック」と疾走感の高い曲で観客の手をあげさせる。Yurin(Vo/Gt)は、「04 Limited Sazabysにはライブボコボコにやられた、でもめちゃくちゃかっこよかった」とエネルギーを注入されたことをり、後半はフジムラ(Ba)と知(Gt)がステージの先端で身を乗り出して勢いを加速させた。荒々しくも爽快に、汗をほとばしらせる爆発感が1番手にふさわしい。スペシャの番組「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」のアシスタントVJ菅沼ゆりMCを務めるトークコーナーなどを挟み、続くアクトSUPER BEAVER。サウンドチェックから本番さながらのパワーで盛り上げ、本番も、一にして会場全体を味方につけてしまう。ロックからパンク、ラウドシーンからも引く手数多の、吸引の高い“ライブ”を見せつける。「今日は、“ゲスト”っていうかっこいい立ち位置でやってきました。……慣れないって」と笑う渋谷太(Vo)。結成14年を迎えバンドとしてはしっかり脂が乗りながらも、「気合いとか根性とか、そういう暑苦しいのが大好きだ」と言って汗と涙のしみた歌をかせ、「」「人として」と観客のシンガロングを揮する。強くフロアを抱きしめるようなライブは、この4人の頂だろう。
続いて登場したのパレードは、そこまでのエネルギッシュな陽のパワーとは一転した独自の空気グルーヴを生み出した。都会的なソウルR&Bの香りと甘美なシューゲイザーが入り混じり、じわりじわりと低温火傷させていくアンサンブルに、フロアが酔いしれていく。「みんなで深いところまで、潜ってみませんか」。福永(Vo)の言葉で、「epoch」からよりディープに耽美な音の迷路に誘う。デジタルクワイア的なエフェクティヴなヴォーカルが心地好い。「素敵な先輩、素敵な仲間と戦えて嬉しい」(福永)。そう言って、ラスト3月リリースされるアルバムから新曲「MARCH」を贈った。次にバトンを受けたNothing’s Carved In Stone2014年7月に行われた、記念すべきLIVE HOLIC第1回のアクトだ(後半に出演するUNISON SQUARE GARDENとのツーマン)。「あの日の熱狂があって、ここまでLIVE HOLICが続いたのかなと自負している。面くなきゃ、こういうイベントは続かないからね」と村松拓(Vo/Gt)。歴史の一歩を刻んだライブから4年、イベントは新世代のバンドへと繋がって枝葉を広げていることが、この一言からもわかる。自負はあると言いつつ、いやそれだからか、“圧倒”というほかないパワーで、壮大な音のタペストリーを編み上げて、スタジオコーストを時に熱狂させる。ニューアルバムMirror Ocean』から新曲「Mythology」も披露し、進化を続けるロックモンスターぶりを見せた。
LIVE HOLIC初の女性ヴォーカルバンドとなった、yonige。のっけから、「さよならアイデンティティー」「アボカド」と、ヒリヒリとしたリアルな痛みとっ気が混じったキラーチューンを連投。しれっとポーカーフェイスでいて、フロアを揺らすキャッチーさ、心をまっすぐ抜くポップさがいい。後のトークコーナーで、じつは緊していたとったありさ(Vo/Gt)とごっきん(Ba)だが、「LIVE HOLIC後半戦、楽しんでますか。あと2曲やって、帰ろうと思います。ごっきん、何かいうことある?」(丸)、「マジでなんもない」(ごっきん)と熱なMCでの佇まいと、楽器をかき鳴らした間にグイっとスイッチが入るギャップが面い。切なさをバーストさせたラスト「最の恋人たち」の音と、そのれるような余韻に大きな歓が湧いた。続いては、UNISON SQUARE GARDEN。「今日先輩として呼ばれたので、先輩吹かしてやろうと思って、肩で切って楽屋に行ったら、大先輩Nothing’s Carved In Stoneと同じ楽屋でした」(斎藤介/Vo&Gt)と言って観客を笑わせつつ、奮で息をするのも忘れてしまうくらいの怒涛の展開とスペクタクルなアンサンブルで魅せるステージが、最高だ。スリリングな3ピースの音の駆け引きやプログレッシヴな展開に、観客が前のめりで食らいついている。ニューアルバムMODE MOOD MODE』から「君の瞳に恋してない」、そして「Invisible Sensation」「天国と地獄」と畳み掛けた後半は、そのフロアから立ち上る熱や奮がに見えるようだった。
そして「LIVE HOLIC extra vol.2」のトリを務めたのは、大阪出身のピアノロックバンド、SHE’S。これだけのアクト演奏を受けてステージに立つのは相当なプレッシャーもあったと思うが、「今回のイベントの最後が、後輩バンドで終わるというのはちゃんと意図があることなんだと思う」(井上/Vo)と託されたバトン・想いを背負っていく気概が、スケール感のある演奏に映っていた。「Un-science」「Freedom」の高揚感、重厚なクライマックス感のあるアンサンブルで聴かせた「Ghost」、自然とフロアハンドクラップシンガロングが生まれる「Over you」「遠くまで」と、多幸感あふれるサウンドで会場を包み込んだ。アンコールに立ったSHE’Sは、「今度は先輩バンドとして、ステージに立てるように音楽を続けて、このイベントも続いていきますようにと願いを込めて」と「Curtain Call」を歌った。頼もしい言葉と、音楽にこれからへの期待が募る。それぞれのバンドの今と、イベントとしての成長も感じる一夜となった。
このライブの模様は、4月13日()21:3023:00、スペースシャワーTVにて放送されるので必ず撃してほしい。
text:吉羽さおり
◆photo:岸田のパレード /サイダーガール / SHE’S / yonige
Viola Kam (V‘z Twinkle)→ SUPER BEAVER / Nothing’s Carved In Stone / UNISON SQUARE GARDEN

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