ハル・シティは13日、元イングランド代表MFライアン・メイソンが現役を引退すると発表した。

 メイソンは1991年まれの26歳。トッテナムの下部組織出身で、昨シーズンからハルに所属している。2015年3月にはイングランド代表としても1試合に出場したMFだが、昨年1月22日に行われたプレミアリーグ第22節のチェルシー戦でイングランド代表DFガリー・ケーヒルと接触。頭蓋骨を骨折し、手術を受けた。同月30日に退院した後、実戦復帰を目指していた。

 今回の引退発表にあたり、ハル・シティは公式HPにて「ライアンは世界的に著名な神経学者や神経外科医の指導を受け、サッカー競技への復帰は推奨されなかった」と説明。「彼は回復の手助けとなった全ての人々に感謝の気持ちを伝えたいと考えている。この12カ月のサポートと思いやりに恩返しをしたいと思っている」とも記されている。

 なおメイソンは自身のインスタグラムを更新。以下のようなメッセージを記した画像を掲載している。

メディカルの専門家からアドバイスを受けて、引退することとなった」

ピッチに戻ることができるように懸命に努力をしていたけど、専門的なアドバイスを受けて、ケガのリスクを避けるために残念ながら引退しなければならなくなったんだ」

「僕の周囲にいる本当に素晴らしい関係の人々に、今もこれからも永遠に感謝しているよ。命の危険にさらされた、2017年1月のケガから回復するうえで助けてくれた人々にね」

現役引退を発表したハル・シティ所属のライアン・メイソン [写真]=AMA/Getty Images