股関節の疲労骨折から復活した平昌五輪フィギュアスケート日本女子代表の宮原知子選手。練習熱心で知られる彼女は、氷上練習ができない間にも、何かできる範囲での練習を積み重ねていたという。その“できる範囲”の1つが「表現力」だが、表現力を磨くために実行していた、思いもよらぬトレーニング方法が、2月4日放送の「スポーツ酒場『語り亭』」(NHK)で明かされた。

「この回のテーマが『表現力』。いずれも元フィギュア選手で、主に解説者として活動する佐野稔氏、本田武史氏、振付けの宮本賢二氏、2014年に競技生活から引退した鈴木明子氏、そして国際審判員の岡部由起子氏を招いて表現力について語り合う趣向だったですが、そこで今季、宮原選手の表現力が一段とパワーアップしたことが話題になったんです。シャイで自分を表現することが得意ではなかった彼女が、多彩な表現を駆使できるようになったことは、平昌五輪で大きな力になると語られたんですね。で、宮原選手が表現力を磨くために選んだ方法が、何とカラオケだったというんです。思うように練習ができない間、リハビリの傍ら大きな声で感情を込めて歌うことで表現力を磨いたんだそうですよ」(スポーツライター

 宮原選手は自身のブログにも、思うような演技ができなかった四大陸選手権の後、「気持ちを晴らすべく、思う存分笑いました!」とコメントしている。その他にも、まっすぐきれいな姿勢を作るべく、毎日1時間、鏡の前で確認するなど、様々なトレーニングで表現力に磨きをかけてきたのだ。

カラオケの十八番は何かも気になるところだが、平昌五輪で、ぜひその成果を存分に発揮して、満面の笑顔を見せてほしいものだ。

(芝公子)

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