文:戸部マミヤ

 2018年2月10日~11日、千葉幕張メッセにて開催された、ゲームファンゲーム大会の祭典“闘会議2018”。2日となる2月11日ゲーム音楽ステージでは、ペルソナダンシング・闘(to)ナイト”が開催。『ペルソナ3』、『ペルソナ4』、『ペルソナ5』および関連タイトルの楽曲が、DJ WAKAによるリミックスで披露された。


【画像22点】「ベルベットルームもダンスフロアに変わる! DJ WAKAによる夢の50分“ペルソナ・ダンシング・闘ナイト”リポート【闘会議2018】」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

 『P3』のオープニングアニメーションとともにダンスロアオープン。いきなりの人気Burn My Dreadに、観客のボルテージは出だしから最高潮! 月夜のような照明も気分を大いに盛り上げる。

 満面の笑みを浮かべるDJ WAKAの手で、曲はSoul Phrase』Wiping All Out』とスライドしていき、みんな大好きベイベベイベベイベベイベ」(『Mass Destruction』/『P3戦闘曲カットイン! 同じく特徴的な“きゅっきゅっ”音は生スクラッチで再現された。





 続いて時代が『P4』に移ると、DJ WAKAヘッドフォンも“黄色”にカラーチェンジShadow WorldPursuing My True Selfオープニングテーマが披露されたのち、『Heaven』のやさしいメロディで熱狂は一旦Chill Out……。


 かと思いきや、ここでスクリーンに映し出されたのは『P4U』! Best Friends』Missions For The Brilliant Executor』など、血沸き躍るチューンの数々がフロアに再び火を入れる。

 そんな『P4Uメドレーの締めを飾ったのは『P4本編の通常戦闘曲でもあるReach Out To The Truth』(※)! たしかに「バトルといえばこの曲」というシリーズファンも多いだろう。な構成に、客席からは悲鳴に近い歓が上がった。


※『Reach Out To The Truth -in Mayonaka Arena-』、『Reach Out To The Truth -First Battle-』のリミックス





 ここで舞台は『P3』と『P4』のキャラクターが総集結する『PQ』の世界へ迷い込み、オープニング『MAZE OF LIFEなどが披露。客席も黄色、より好きな色のサイリウムを振って盛り上がる。


 『P4DオープニングDance!』から、『P4』のナンバーが再開。specialist』Your Affectionと続いた後、キッチュなエフェクトとともに全ての人の魂の詩フェードイン。ただしこちらはElectronica In Velvet Room (“P4D”ver.)』ベルベットルームミステリアスな雰囲気はどこへやらで、楽しそうに踊るイゴールたちがに浮かぶ。

 そして、記憶に新しいイントロが重なっていき……。


 Wake Up, Get Up, Get Out Thereスタート怪盗団の反を煽るようなスクラッチがかっこいい!!

 ここからは怒涛の『P5』ラッシュが続く。パレス日常名曲の数々が披露されたのだが、緊迫したBGMにあわせて「もうすぐバレンタインだもんな」というニコ生コメントが流れたのには笑ってしまった。


 『P5リミックスは、流麗な曲入りが本当にすばらしかった! もちろんどのタイトルもかっこよかったのだが、『P5』はとくにそう感じたのだ。戦闘終了時のBGM『勝利』からのフェードインは、曲と曲のがまったく分からないほどで、リザルト画面をスタイリッシュ駆ける主人公の走りを体現したかのよう。

 そんなステージもいよいよ終わりが近づいてきた。屈人気Life Will Change(予告状後のパレスBGM)が流れ、本編同様にクライマックスに突入する会場! もちろん、『RUN, RUN, RUN!』で手に汗握る逃走劇もしっかり再現されている。

 ……では、怪盗団が盗んだ“オタカラ”とはなんだったのか。




 それは5月24日発売ペルソナ5 ダンシングスターナイト』ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』PV! それぞれの新曲GROOVY』P5D)、『Our MomentP3D)にあわせてクールに決めるS.E.E.S.&怪盗団。会場の々もまた、DJにあわせて気持ちよく身体を揺らした直後。キャラクターたちの楽しい気持ちが、表情や動きから心底伝わってくる。


 『ペルソナシリーズファンなら、いやファンでなくともテンション上がりっぱなしの50分間だった。何より印的だったのは、DJ WAKAの満面の笑顔。身振り手振りも加えながら、観客の心をひとつにまとめ上げていくていく。ステージの様子は、ニコ生タイムキャスト視聴が可だ。熟練のDJの御業は、画面越しにも心を盗んでくれるはず。ぜひご視聴いただきたい。

闘会議2018 ゲーム音楽ステージ[DAY2]