東京都上野東京国立博物館・トーハクに、日本美術の最高峰とも言える名作たちが集まる特別展「名作誕生-つながる日本美術」が開催されることとなりました。

日本美術史上にく数々の名作たちは、それぞれにドラマを持って誕生し、り継がれ、作り継がれてきました。名作誕生の陰には名作あり。美の遺伝子は脈々と受け継がれ、つながっているのです。

同展では作品同士の影関係や時代背景に着したキュレーションで展示。鑑和上ゆかり仏教美術から、舟、若冲らの代表作、古典文学から誕生した工芸品など、地域や時代、ジャンルすらえた多名作たちが12のテーマで紹介されます。

宝 普賢菩薩像 平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵[前期展示]

名作から名作へとつながっていく様子は、さながら美の系図。絵師たちがどのようにして名作を生み出したのかが、詳らかにされます。

重要文化財 四季図屛 舟等筆 室町時代・15世紀 京都国立博物館蔵[前期展示]

重要文化財 仙人掌 伊藤若冲筆 江戸時代・18世紀 大阪・西福寺蔵

同展は朝日新聞出版観光する日本美術と東洋古美術研究誌『』の130周年と、朝日新聞140周年を記念して開催されるもの。今回の展示には、宝・重要文化財を含む約120件が集結するとのこと。ボリューム満点の展示は必見です。浮世絵の祖とも称される菱師宣の代表作「見返り美人図」も登場しますよ。

宝 風俗図屛根屛
江戸時代17世紀 滋賀彦根城博物館蔵[展示期間=5月15日5月27日]

見返り美人図 菱師宣筆
江戸時代17世紀 東京国立博物館

名作誕生-つながる日本美術

会期:2018年4月13日()〜5月27日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時金曜土曜午後9時日曜祝日午後6時まで
観覧料:一般1,600円(1,400円)大学生1,200円(1,000円)高校生900円(700円)※カッコ内は前売料

 

公式サイト特別展『名作誕生-つながる日本美術』

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