茨城県外国人観光客向け魅発信動画をつくると、こうなる―――。

一、民放の県域テレビ局茨城県が、「なければ自分たちでつくっちゃえ」ってことでスタートさせたYouTube公式チャンネル「いばキラ TV」。

チャンネル2月12日から、外国人観光客向け魅発信動画VISIT IBARAKI JAPAN Omnibus」を開。まずはその3分の映像を見てみて。

いばキラ TV「VISIT IBARAKI JAPAN Omnibus」

視聴してみて、セリフテロップなどの文字情報がいっさいないことに気づくはず。

同県は、軽快なジャズフュージョン映像のみで構成することにこだわり、言にとらわれることなく、茨城県の魅を直感的に伝える映像づくりを意識。

この映像は、「外国人旅行者が県内44か所を巡り、人との交流から茨城県の魅を発見していく」という設定。

敢行ガイブックなどに登場する観光地をピックアップせず、県内に暮らす人々の日常やふれあいで見つかる44シーンテンポよく映し出している。

そのオシャレ感とスピード感は、「こんなの茨城じゃない」って思ってしまうほど。

茨城県は、この「VISIT IBARAKI JAPAN Omnibus」のほか、外国人 YouTuber茨城県各地をめぐり、おすすめポイントを伝えていく動画など「外国人ならではの視点」で茨城県の魅を発信。

この海外向け YouTube チャンネルを皮切りに、さらなる海外展開をめざすという。

「VISIT IBARAKI JAPAN Omnibus」に登場するスポットはココだ!

ではここで、ミュージックビデオVISIT IBARAKI JAPAN Omnibus」に登場する44スポットから11シーンピックアップして紹介しよう。

ひたち公園ひたちなか市

開園面積200ヘクタールの広い園内は、7つのエリアに分かれ、自然のなかで楽しめるレジャースポットや、花畑がいっぱい。園内には四季折々のが咲き誇り、「死ぬまでに行きたい!世界絶景」にも選ばれたネモフィラ)や、コキア)の時期には、世界中から観光客が訪れる。

アクアワールド茨城県大洗水族館(東茨城

サメの飼育数日本一を誇り、マンボウラッコなど580種6万8000点の生物に出会える水族館人気は1日4回開催される「イルカアシカオーシャンライブ」。バック大洗を望めるホールで、アシカがユーモラスに、ダイルカがイナミックに演技する。

偕楽園水戸市

偕楽園は、金沢の兼六園、岡山後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。1842年(保13年)に水戸第九・徳斉昭によって造園された。斉昭は千波に臨む七面山を切り開き、領内の民ととも(偕)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」と名付けた。園内には100品種3000本のが植えられ、には観客でにぎわう。

◆袋田の久慈

高さ120m、幅73mの大きさを誇り、日本三名瀑のひとつに数えられる名瀑。大岩を四段に流れることや、その昔、西行法師が訪れたさいに「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことから、別名「四度の」とも呼ばれている。

久大牛久市

久大は、浄土真宗の開祖である親人が1207年に越後に流罪に処せられ、赦免されたあと、常陸現在茨城県)に入り、関東における布教の拠点としたことから、この地に建立。高さは120m。製立像として世界最大で、ギネスブックにも登録されている。

鹿島宮(鹿

古文書では神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられている宮。近代まで「宮」と呼ばれていたのは、伊勢神宮香取宮、そして鹿島宮の三社のみで、由緒と歴史の長さでは別格の存在。日本に約600社ある鹿島神社の総本社で、立ちのときに中の事を鹿島宮で祈願する「鹿島立ち」の文化も育まれた。

館(水戸市

1841年に水戸第9代・徳斉昭の手によって創設した校。「教育によって人心を安定させ、教育を基盤としてす」という建学の精のもと、館は儒学教育を礎に文武を磨く教育機関として機2015年4月には、文化庁が創設した日本遺産認定された。

あんこう

「東のアンコウ 西のフグ」と称される茨城県を代表するの味覚。つぶれたようなたい体、大きな頭、巨大な口には鋭いが並ぶグロテスクイメージからは想像できないほど、その味は淡コラーゲンたっぷりで身は脂肪が少なく、低カロリー女性にも人気。旬は11~3月。特に肝が肥大する12~2月が旨いという。

筑波山

むかしから「西の富士、東の波」と称され、夕に山肌の色を変えるところから「峰」とも呼ばれる。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきた。山中には1000種以上の植物が群生し、植物研究の宝庫とも。登山ハイイングなど年間を通して自然に親しめるのも魅。山頂からは関東平野が一望できる。