毎週日曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「トドメの接吻」。2月18日(日)放送の第7話では、ゆりやんレトリィバァが自身初となる連続ドラマ出演を果たすことが明らかになった。

【写真を見る】何者かに殴られ、命を落としてしまった旺太郎の運命は!?

愛を信じない“クズ男”旺太郎(山崎賢人)が、個人資産100億というホテル王の娘・美尊(新木優子)を我が物にするため、宰子の持つ“神のチカラ”で人生を切り開こうとしていく同ドラマ。

2月11日に放送された第6話では、旺太郎が何者かの襲撃を受け命を落とすという衝撃の展開に。“完璧紳士”だったはずの美尊の兄・尊氏(新田真剣佑)が、美尊を思うがあまり次第に黒い本性を明らかにしていくなど、毎回目が離せない展開が話題となっている。

そんな中、2月18日(日)放送の第7話に、ゆりやんレトリィバァのゲスト出演が決定。昨年「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)で優勝したゆりやんは、今回副賞の「日テレ100%券」(※日本テレビ系の各番組に、合計視聴率が100パーセントとなるまで出演できるという権利)を行使し、同ドラマへの出演を勝ち取った。

同ドラマで役者として初の連続ドラマ出演を果たしたゆりやんは、「『―THE W』の副賞で好きな番組に出させていただいているんですが、ダメ元でお願いしたドラマ出演が、まさか叶うとは思わなかったので、笑っちゃうくらいうれしかったです。『Oh,my god!』でした」と、まさかのドラマ出演に自身も驚きの様子。

撮影を振り返って、「初めてのドラマ出演でしたので、前日の夜は緊張して8時間くらいしか眠れませんでしたし、(ドラマ出演が)決まってから、マネージャー相手に練習も積んだんですが、いざ本番になって決定的に違ったのが、山崎賢人さんのイケメンさ!

セリフもそこまで多くなかったのですが、山崎さんに見惚れてしまってセリフが出てきませんでした。ただ、監督さんが『好きにやっちゃってください!』と言ってくださったんで、楽しんで演じることができました」と、さすがのゆりやんも山崎の魅力に飲まれてしまったことを明かした。

最後に、「恐れ多くも、山崎さんとのシーンに出させていただいたので、一体どんなシーンに出ているのか。どんなセリフ、キャラなのか、楽しみにしていただければと思います」と見どころをアピールした。

2月18日(日)放送 第7話あらすじ

自殺に見せかけた長谷部(佐野勇斗)の死に、尊氏(新田真剣佑)が絡んでいると気付いた旺太郎(山崎賢人)は、宰子(門脇麦)の制止を振り切ってタイムリープするも、並樹乗馬倶楽部で長谷部を襲おうとした覆面の男に殺されてしまう。時間を戻そうと必死にキスする宰子の努力もむなしく、すでに旺太郎は息絶えていて…。

生き残った長谷部は、覆面の男に奪われたビデオテープの存在を警察に隠そうとする尊氏が事件の黒幕ではないかと不信感を募らせる。そして、旺太郎の突然の死に鬱ぎ込む美尊(新木優子)は、自分の気持ちを無視して急ピッチで結婚の話を進めようとする尊氏と母・京子きょうこ(高橋ひとみ)に憤りを覚えていた。

そんな中、美尊は長谷部が尊氏に事件の真相を詰め寄っている場面に遭遇し、思いがけず尊氏の凶暴な一面を目撃してショックを受ける。一方、12年前の事故で旺太郎の弟の命を犠牲にして自分が生き残ってしまった意味を考え続ける宰子は、旺太郎のため、ある危険な計画を実行に移すことに。(ザテレビジョン

「トドメの接吻」でドラマ初出演を果たしたゆりやんレトリィバァ