マーベル・コミックに登場する組織「S.H.I.E.L.D.(シールド)」の一員となり、メンバーとしての訓練を受けられるという夢のような施設「マーベルエクスペリエンス釜山」への潜入レポート。【その1】に続く本記事では、S.H.I.E.L.D.エージェントになるべく実際に訓練に挑んだ様子をお届け!

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■ S.H.I.E.L.D.長官から直々に令が

入場後に通されるゾーン2のモバイルコマンドセンターでは、映像が流れ、S.H.I.E.L.D.長官のニックフューリーが登場。ここで彼から、レッドスカルやマダムヒドラ(バイパー)といったヴィランを捕らえる令を与えられる。このゾーンにはキャプテン・アメリカシールドやソーのムジョルニアロキといったアイテムも陳列されており、間近で見ることができる。

■ いよいよS.H.I.E.L.D.トレーニング

次のゾーン3では、いよいよS.H.I.E.L.D.の一員になるべく実戦トレーニングを受けることになる。4017mの巨大なドームトレーニングセンターに入ると、中心にあるセントラタワーの周囲にずらりとアトラクションが並んでおり、壮観だ。

アイアンマン「フライトトレーニング」は、アイアンマンになりきってを飛んでいくゲーム。体を左右にひねって岩場を飛びながら、敵をリパルサーレイで撃ち落とすというもの。スパイダーマンクライミングウォール」はいわゆるボルダリング。下にあるボタンを押してから突起物などをつかんでを登り、上にあるボタンく押すまでのタイムを競うゲームになっている。

ほかには、ハルクになりきって敵をパンチで蹴散らしていく「パンチアウト」や、ブラックパンサーになりきってビルからビルへ飛び移っていく「ハイジャンプ」、キャップとソーの導で射撃訓練を行うスターク・インダストリーズ3Dシューティング・シミュレーター」などがあり、プレイする順番は自由だ。

■ 飛べ!撃て!殴れ!ぶら下がれ!

どのアトラクションも、各ヒーローたちの特徴的な得意技を“学ぶ”ことができる仕様になっているだけでなく、獲得したスコアランキング形式で発表されるようになっている。ハイスコアして老若男女問わず、もが大はしゃぎしながらプレイに熱中していたのが印的。

アトラクションの中で一番人気だったのは、ブラック・ウィドウの「レーザーメイズ」。スパイ映画でよくあるような、レーザー状のセンサーに触れないようすり抜けながら進み、のパネルタッチするというものだ。韓国人気バラエティ番組「Running Man」で取り上げられたことで爆発的に話題になったそう。この日も長い行列ができていた。

ちなみに今回、記者スパイダーマンクライミングウォール」に実際に挑戦。4つあるのうち、一番難度が高いというに挑んでみた。子どもたちがいともたやすく登っていくのを見て「楽勝、楽勝」と構えていたが、実際登ってみるとそのキツさに愕然。最後のボタンを押す直前であえなく落下し、何度かリトライするものの、結局ギブアップするという様な結果に終わってしまった。エージェントへのは険しい…。

■ 入場から最後までがストーリー仕立てになっている

トレーニングの後もまだまだ様々なゾーンが待ち受けており、VR技術を存分に活かし360映像を味わえる「VRシミュラリウム」や4DXシアター形式になっている「4Dモーション・ポッドシアター」などで満足度は十分。そして、S.H.I.E.L.D.に入隊し訓練を積んだ自分たちが、その後ヴィランズにどのように立ち向かうのか?というストーリーも一貫しており、まさにこの点が、他の施設とは一線を画すユニークポイントと言えるだろう。

そして地味にうれしいのが、トイレマークアイアンマンブラック・ウィドウになっていたり、ゴミ箱ヒドラマークが入っていたりと、細部にまで楽しめる要素が詰め込まれていること。これはアガる!

■ 存分に満喫した後はショップカフェでひと休み

晴れてS.H.I.E.L.D.の一員になった後は、オープンゾーンショップカフェでお買い物&まったりタイムマーベルエクスペリエンス釜山のロゴが入ったご当地アイテムぬいぐるみの山、大量のフィギュアを前にすると、思わず散財してしまいそうになってしまうので注意が必要だろう。カフェメニューも、アイアンマンイメージしたハンバーガーキャプテン・アメリカシールドイメージしたピザなど楽しいものばかりだ。

■ 施設の外に出ても最後のお楽しみが…

奮覚めやらぬ状態で外に出ると、大小さまざまなヒーローたちの立像が待っている。こちらは地元・釜山のアーティストが手掛けたものだそうで、なんとすべてなどのジャンクパーツで作られているという。ハンドメイドとは思えないクオリティなので、記念撮影が捗るはず。

なお、今回ご紹介した「マーベルエクスペリエンス釜山」は2月25日(日)までの開催。クローズまで残りわずか10日しかないが、2018年タイバンコクで「マーベルエクスペリエンス」のオープンが予定されているのでご安心を(詳細時期は未定)。『ブラックパンサー』(3月1日開)、『アベンジャーズシリーズ最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日開)と新作映画が立て続けに開されるなど、マーベル世界が最大の盛り上がりを見せているいまこの時期に、「マーベルエクスペリエンス」を体感してみてはいかが?

取材支援韓国観光社(Movie Walker・取材・文/編集部)

アイアンマンスーツの胸像型Bluetoothスピーカーなど、物欲を刺激されまくる「マーベルエクスペリエンス釜山」のショップゾーン