肝試しお化け屋敷稲川淳二の超こわい話など、暑さを吹き飛ばすほどの怪談も夏の風物詩の一つ。はじめから怖いと聞かされていても、つい耳を傾けてしまうものではないでしょうか。かねてからネット上では閲覧注意の画像が話題となっていますが、最近では深夜番組でも身の毛もよだつ恐怖画像が紹介されるなど話題を呼んでいます。そこで今回は夏にふさわしい!?「検索してはいけない言葉」をネット上から捜してみました。



子どもの頃にしていたナゾの行動

●アイドルが涙して叫ぶそのわけとは

フジテレビ系の深夜番組『アイドリング!!!』のワンコーナー「検索してはいけない言葉」では、女性アイドルグループ、アイドリング!!!のメンバーが実際にワードを検索。次々と出てくる恐怖画像を見ては恐怖のあまり叫び、中にはうずくまるメンバーも。放送翌日には急上昇ワードランキングにもランク・インするなど、怖いとわかっていても好奇心が先行して検索する人は多いようです。あらかじめお伝えしておきますが、タイトルのとおり閲覧注意の画像が多いため、検索をする際には心してクリックしてください……。

●もうチェックした?お母さんの恐怖画像から巨大な生物……

番組内で紹介されたワードをまとめたのが、NAVERまとめアイドリング!!!で放送された 絶対検索してはいけないワード』。危険度別にワードが紹介されています。危険度3の「カーチャン証明写真」は、母親の顔をFAXで印刷したら出てきたという一枚。怖いやら芸術的やら不思議な画像となっています。また同レベルの「ヒッコリー・ホーンド・デビル」は、アメリカ最大級の芋虫なんだとか。
「『ヒッコリー・ホーンド・デビル』なんて、ググらなきゃ良かった!!!」
など、恐怖におののくコメントが寄せられていましたがこれでもレベルは3。さらに危険度が増す「クレイジーゴースト」や「オカルトマニア この画像なに?」など勇気のある方は検索してみてはいかがでしょうか。

ググるな危険! かねてからット上で話題となっていたNGワード

NAVERまとめ検索してはいけない言葉』にも、恐怖画像がずらり。ネット怪談の古典中の古典として紹介されているのがflashを使った「赤い部屋」。これは音源付きのストーリー仕立てになっているので閲覧環境には注意が必要です。またかわいらしいキャラクターを彷彿とさせる「ヨロイモグラ」は世界最重量を誇るオーストラリア産ゴキブリの和名。その名前とは裏腹に、巨大なゴキブリの姿に思わず画面を閉じてしまう人も少なくなさそうです。これらの恐怖画像を通して、日本では見られない世界の珍しい動物を目にする機会となっているのではないでしょうか。

さて、画像や動画では物足りないという方にオススメなのが、ストーリーのあるスポット情報まとめサービスPinQAの『【行ってはいけない】最恐心霊スポットランキング』。ここでは2ちゃんねるで怖いと話題になった心霊スポットを、恐怖度別に紹介しています。説明文を読んでいるだけでもしり込みしてしまいますが、実際に足を運んだならば暑さを一瞬にして吹き飛ばす恐怖体験が味わえるかもしれません。

笑えるものから思わず目を背けてしまうものまで、ネットの恐怖画像も夏の風物詩の一つとなりそうです……。(幸)

清潔にこだわり“綺麗男”が増えているらしい

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