DOBERMAN INFINITYの楽曲「Lookin' for」が、マリアナ政府観光局のオフィシャルイメージソングに決定。本日3月2日に東京・ザ ストリングス 表参道で行われた記者発表会にDOBERMAN INFINITYのメンバーが出席した。

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「Lookin' for」は4月18日にリリースされるDOBERMAN INFINITYのニューアルバム「OFF ROAD」に収録されるナンバー。DOBERMAN INFINITYとTRAKSTAがタッグを組んで制作した楽曲で、どこまでも青い空と青い海、美しい緑や花に囲まれたマリアナの3つの島、サイパン、テニアン、ロタをイメージさせる爽快感あふれるサマーチューンに仕上がっている。

記者発表会にはDOBERMAN INFINITYからKUBO-C、GS、P-CHOKAZUKIの4名が出席。KUBO-Cは「南国が好きなのでうれしかったですね。この話を聞いた瞬間に今すぐに行きたいと思いました」とオファーを受けた際の印象を語る。続けてGSも「マリアナの観光局のイメージソングを担当させてもらえると聞いた瞬間に曲のイメージが浮かびました。その次に出てきたのが『このメンバーで行けるのかな?』『みんなで海に行けるのかな?』と(笑)。曲を作る以前にマリアナに行けることが楽しみで、早く曲を作って早く行きたいなと思いましたね」と楽しげに話した。

P-CHOは「マリアナの景色を思い浮かべたときにポジティブな気持ちにさせられたので、自分たちの曲もポジティブなものにしたいなと思いました。『Lookin' for』というタイトルには新たな自分をマリアナで探せればという意味を込めています」とタイトルに込めた思いを明かす。KUBO-Cは「普段はラップをしているんですが、今回はちょっとメロディもあって。僕はメロディを歌うのは苦手だったんですけど、チャレンジしてモノにできたかなと。歌ってます、この顔で歌ってます」と自信を覗かせ、「いかに南国感を出せるか」にこだわってレコーディングしたというKAZUKIは「僕の中で南国感のあるハモリっていうものがあって、それが再現できてうれしかったです。似合う曲になったと思います」とコーラスパートの出来をアピールした。

またGSは「Lookin' for」について「アルバムでかなり重要なポジションの曲。野球が大好きなので野球で例えるならば3番、4番、5番打者。ファンの皆さんに届けたときに笑顔になってもらえる想像ができる」とコメント。DOBERMAN INFINITYが5月から行うホールツアー「DOBERMAN INFINITY 2018年全国ホールツアー LIVE TOUR 2018 DOGG YEAR ~PARTY ON THE OFF ROAD~」でも披露される予定だという。

DOBERMAN INFINITYはマリアナへの旅行を予定しているそうで、岐阜出身のKAZUKIは「地元に海がないのできれいな海が見れるのが楽しみ」と笑顔を見せる。またKUBO-Cが「ダイビングができたらうれしい。ちょっとだけやったことがあるんですけど、本格的にやってみたい」と語ると、GSが「初のサイパンは15年前くらいに2人で一緒に行ったんですよ」と明かす場面も。KUBO-Cは「なんでその話題出してきたの(笑)」と言いつつ、GSと2人でマニャガハ島でダイビングをしたことを楽しげに話した。P-CHOは「海の景色が大好きだし、きれいな魚も見たい。でも泳げないので浅瀬でゆっくり楽しみたいです」とマリアナでやってみたいアクティビティを挙げた。

この日欠席となったSWAYはコメント動画で記者発表会に参加。「マリアナには行ったことがないですけど、メンバーと画像を検索して、南の島、パラダイス、海、空……いろんな想像をしてワクワクしながら楽曲を作りました。いつかマリアナに5人で行って歌いたいです。実際にマリアナでドライブや観光をしながらこの曲を聴いていただけたらうれしいですね。この曲で皆さんをよりワクワクさせられたらうれしいです」とメッセージを送った。最後にKUBO-Cは「このように観光局のイメージソングに携わるのは初めてで、ノリノリで制作しました。最高にハッピーで最高の応援ソングができたと思うので、ぜひたくさんの人に聴いていただきたいて、島の魅力も伝わっていったらと思っています」と記者発表会を締めくくった。

左からKUBO-C、GS、P-CHO、KAZUKI。