スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXV』(以下、『FF15』)のPC版となるFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』の発売を3月7日より開始した。パッケージ版のほか、ダウンロード版もWindows StoreSteamOriginにて配信中。価格は7800円(税別)となっている。

PC版FF15』では過去配信されたダウンロードコンテンツや、新マップ「インソムニア エクストラ マップ」などを収録。なお3月6日からはプレイステーション4Xbox One向けに『FFXV ロイヤルエディション』が発売中で、コンテンツ内容はほぼ同じだ。
(画像はSteam | FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONより)

 『FF15』は、2016年11月29日プレイステーション4Xbox Oneにてリリースされた、『ファイナルファンタジーシリーズナンバリング15作目となるタイトルだ。「父と子。そして王の物語」をテーマに、2つの国の争いに翻弄される王子ノクティスとその仲間たちの旅路がロードムービー的に描かれていく。
 2017年1月にはスクウェア・エニックスから販売本数が全世界で600万本を突破したことが公表。また、同年9月のGameSpotによる田畑端ディレクターへのインタビューでは、650万本を突破したことが明らかにされていた。

 シリーズで初となるオープンワールドを採用した『FF15』だが、PC版ではこれまた初となるMod対応を公式にサポートSteamではローンチと同時にSteam Workshopのページオープンされており、現在は公式Modである「サボテンダーの着ぐるみ」や早期購入特典である『Half-Life』とのコラボアイテム「H.I.V.スーツ」などが公開されている。
 なおゲームデザインセクションマネージャーの志田健一氏は、PC Gamerの取材を通じて、できる限り制限を取り払いModを自由に開発できるようにしたいという意向を伝えている。シリーズ初となるPC版FF15』のMod文化が、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』のようなオープンワールドRPG作品と同様に盛り上がるのか、今後も気になるところだ。

早期購入特典である『Half-Life』とのコラボ衣装
(画像はSteam | FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONより)

 このほかにもPC版FF15』はネイティブ4K(最大8K)の高解像度と、明暗をよりダイナミックに描くHDR10に対応。グラフィックス面ではNVIDIAと技術協力しており、数百万本の草をリアルタイムでシミュレートしレンダリングする「NVIDIA Turf Effect」や、同じく数十万本の髪をレンダリングする「NVIDIA Hair Works」などを採用。機能面ではゲームプレイ中の映像を自動的に録画する「NVIDIA ShadowPlay Highlights」にも対応している。
 ただしその分、最低・推奨動作環境で求められているスペックは高めになっているので、購入予定の読者は公式サイトなどでチェックしておこう。

文/ishigenn

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編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイトAUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲレトロも楽しくたしなむ雑食派。
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