朝日新聞出版では、 累計100万部を突破し、漫画、アニメ、連続TVドラマにもなった大人気シリーズ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の著者・太田紫織さんによる「魔女」シリーズ待望の第3巻、『魔女は月曜日に嘘をつく 3』(朝日文庫)を3月7日に発売いたしました。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19816

本作の舞台は北海道江別市ハーブ農園「フクロウの丘」。園のオーナーで人嫌いの”魔女”卯月杠葉(うづきゆずりは)と、東京からここに居着いた元エリートサラリーマンの犬居克衛(いぬいかつえ)、そして二人のもとを訪れる様々なお客たちが織りなす、楽しくほろ苦いキャラクターミステリです。シリーズ3巻目となる本巻では、フクロウの丘に残されたフェレットと、謎めいた中学生セージが物語の鍵を握ります。また、距離が徐々に近づきある杠葉と犬居の関係は一体どうなるのか――?

既刊に比して人間ドラマの描き方に繊細さと深みが増し、シリーズの魅力の一つである、作中のハーブや植物の存在感もパワーアップ。読後には必ずや深い満足感を感じて頂けることでしょう。
<目次>
プロローグ
第一話 持久走の恋
第二話 スカボロー・フェア
第三話 ヒナギクの遺言
エピローグ

【著者略歴】
太田紫織(おおた・しおり)
北海道生まれ、在住。2012年小説投稿サイトE☆エブリスタで発表した「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」でE☆エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞を受賞しデビュー。同作はシリーズ累計100万部を越え、漫画化、テレビアニメ化、テレビドラマ化もされている。他の著書に「オークブリッジ邸の笑わない貴婦人」シリーズ、『あしたはれたら死のう』など。

【商品概要】
朝日文庫『魔女は月曜日に嘘をつく 3』(発行:朝日新聞出版
著者:太田紫織
装画:清原紘、装丁:アフターグロウ
定価:本体680円+税
発売:2018年3月7日
体裁:文庫判・368ページ
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19816

配信元企業:株式会社朝日新聞出版

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ