伏瀬原作による川上泰樹「転生したらスライムだった件」のテレビアニメ化が決定した。今秋に放送開始される。

【大きな画像をもっと見る】

本日12時にアニメの公式サイトがオープンし、ティザーPVが解禁に。また「鏡」「縁側」「居酒屋」「踏切」「ブランコ」といろいろなシチュエーションにスライムが存在するティザービジュアルに加え、リムルヴェルドラ、シズのキャラクタービジュアルもお目見えした。

アニメの監督は菊地康仁、副監督は中山敦史、シリーズ構成は筆安一幸が務め、キャラクターデザインは江畑諒真、モンスターデザインは岸田隆宏、音楽はElements Garden、アニメーション制作はエイトビットが手がける。またアニメ化と合わせて、スマートフォンアプリでのRPGゲーム化も決定した。

伏瀬が小説投稿サイト「小説家になろう」にて発表した「転生したらスライムだった件」は、通り魔に刺されて死んだ37歳童貞の会社員・三上悟が異世界にスライムとして転生し、相手の能力を獲得できる「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」という2つのユニークスキルを武器に冒険を繰り広げるファンタジー。GCノベルズより単行本化され、本日12巻が刊行された。アニメの原作となるマンガ版は月刊少年シリウス講談社)にて連載中。同じく本日7巻が発売された。

アニメ「転生したらスライムだった件」

2018年秋に放送開始

スタッフ

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社月刊少年シリウス」連載)
監督:菊地康仁
副監督:中山敦史
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
音楽:Elements Garden
アニメーション制作:エイトビット

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社転スラ製作委員会

アニメ「転生したらスライムだった件」ティザービジュアル