【資格取得体験談】合格率10%の英検1級に合格する方法を伝授! 二次試験突破のカギとは【学生記者】

こんにちは、横浜市立大学の里慶です。 

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今回は、日本最難関の英語資格である「英検1級」の二次試験突破のコツについてご紹介します。英検は筆記試験の印象が強く、つい一次試験ばかりに目が行ってしまいがち。二次試験対策は手薄になりがちで、対策本も少ないのです。今回は、英検1級に合格した私が、二次試験を突破するコツをメインにご紹介していきます。これから英検1級を受ける人にとって、この記事が参考になれば幸いです。

基本情報

資格名:英検1級
取得年:2017年11月29日(新形式)大学4年のとき
取得までにかかった期間:2017年3月~10月の7ヶ月

取得したことによるメリット

英検1級は一度取得すれば一生使えるため、日本ではプラチナ級の資格です。TOEICとは違い、永久に使える資格として挑戦するのもおすすめです。また、英語を専門に仕事をする場合にはかなり重宝され、通訳試験の筆記免除、教員採用試験においての優遇などもあります。英検1級レベルの二次試験ができれば、ビジネスでのコミュニケーションにも困ることはありません。そして、何よりも自分の英語力にも自信がつきますよ。

取得までに一番苦労したこと

授業やアルバイトで時間が取れず、英語以上に知識不足による苦労が多かったです。正直、英検1級の一次試験が突破できる方ならスピーキング能力もそれなりにあると思います。感覚的には一次試験よりも二次試験のほうが圧倒的に難しいです。一つには自分一人では対策ができないからです。英検1級の英作文にも言えることですが、スピーキングタイムマネジメントや緊張感を意図的に作らないといけないので、スクールには行かないまでも、誰かの助けが絶対に必要です。私の場合は、格安のオンライン授業を使って対策しました。

そして何よりも大変なのが、知識や教養を深めることです。英検の二次試験は、政治、経済、歴史など意外にも重いテーマが出題されます。私の場合は、教育が専門だったので教育系のテーマがあったら迷わずそれを選んだのですが、結局当日は「民主主義」について発表することになりました。幸いQAで教育の話ができて、面接官も「Oh! That is new to me. Impressive!(おお、それは初耳だよ。印象的だ!)」といったことを言ってくれたので、少し安心しました。

おすすめのポイント

英検1級があれば活動の範囲が広がるとともに、単調になりがちな英語学習のモチベーション向上につながります。特に二次試験はトピックも難しく、日本語でやっても大変なケースが多いです。単純に語学としての勉強を超えて、教養や思考力が身につくのは英検1級の大きな魅力です。

まとめ

【二次試験合格に向けての五箇条】

1.テキストは使わない。
二次試験用のテキストはしっかりした内容や分量なので、短い期間で最後までやりきるのは不可能でしょう。
2.オンライン英会話を活用する。
一人での二次試験対策は無理なことも多いので、練習する手段を見つけましょう。
3.得意分野をつくる。
4.よく使う表現をつくる。
引用や名言もいざというときに使えるようにしておきたいですね。
5.情報のインプットを怠らない。 

この記事を読んで下さった方は、少なからず英検1級に興味を持っているのではないでしょうか。私は今回ご紹介したことを意識的に行い、2回目の試験で無事合格ができました。特に1の「テキストを使わない」というのが重要だと思っています。二次試験用のテキストはたくさんありますが、英文がどれも完璧すぎて逆に自信をなくしてしまうかもしれないからです。自分なりの言葉で表現し、練習相手と何回も繰り返すほうが有効ですよ。ぜひ、がんばって英検1級の二次試験を突破してください!

 
文・里慶