10日にプレミアリーグ30節の試合が行われ、ウェストハムバーンリー対戦し、0-3で敗れた。この試合中、ウェストハムサポーター乱入、または試合そっちのけでオーナーに詰め寄る場面などがあったようだ。『デイリーメール』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが報じている。

 ウェストハムバーンリーをホームに迎えた一戦。0-0で迎えた66分、アシュリーバーンズに先制点を許すと、ウェストハムサポーター昂。不満をぶちまけに次々にピッチ乱入した。それに対しウェストハムイングランド人DFマークノーブルも乱入者を投げ倒すなど、試合は一時中断となった。

 また70分にクリス・ウッドに追加点を決められると、サポーターの怒りが頂点に。数十人のサポーターウェストハムオーナーが座るスタンドに詰め寄り不満をぶつけた。また一人のサポーターピッチ乱入すると、コーナーフラッグを抜き取り、センターサークルまで走るなど混沌とした状態が続いた。

 81分に3点を奪われると85分には、執拗なブーイングに耐えかねたウェストハムオーナーピッチから退席。試合は最後まで騒然とした。一方でバーンリーの選手たちは冷静な対応みせ、ウェストハムサポーター子供たちを自分たちのベンチに避難させる一幕もあった。

 ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督は今回の件について、サポーターに“サポート”をめた。

ファンにはサポートめたい。彼らは本当に良いサポーターだ。しかし、一線を越えてピッチ乱入することは良くない。これほどは自分のサッカー人生でも記憶にない」

サポーターに言いたいことは、われわれにはサポーターが必要ということ。みんなが勝ち点3をして戦っている。われわれは仲間だ。みんなでまとまって(来季も)プレミアリーグチームでいるために必要な勝ち点を手に入れよう」

 この件を受け、イングランドサッカー協会(FA)は調を開始することを明言しており、今後何かしらの制裁をウェストハムに科す可性がある。

 ウェストハムは同試合の結果により降格圏と勝ち点わずか3差の16位へ順位を落とした。