放送中の連続テレビ小説「わろてんか」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演する堀田真由が、滋賀・大津市で開催された「第63回びわ湖開き」に登場した。

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同イベントで堀田は、大型観光船「ミシガン」の一日船長に就任。自身も滋賀県出身であることを明かし、「こういった歴史ある行事に参加させていただき、大変光栄でした。滋賀県には何もないとか思われがちですが、お祭りが盛んな地域もありますし、全国的にはまだ知られていないご当地グルメもあったりと、県外の方も一日中遊べるような魅力があるので、ぜひ多くの方にお越しいただきたいです」と話した。

「わろてんか」は3月12日(月)より、第24週を放送。残すところあと3週間となっている。

「私が演じる藤岡りんの兄・新一(千葉雄大)のセリフに『つらい時こそ笑うんや』というせりふがあるのですが、ふとした時に勇気づけられる言葉で、そんなせりふにも助けられた約10カ月でした」と振り返る堀田は、

「私も最終週に再登場します。戦争が激しくなってきて、姉のてんちゃん(葵わかな)たちが滋賀県に疎開するのですが、私はそこで迎え入れる役です。そのシーンが久しぶりの姉との再会シーンでしたし、戦後どうやって皆が立ち直っていくかにもご注目ください!」とアピールした。

本作の脚本家である吉田智子氏も、自身のTwitterで「あの柔らかな声、いつまでも耳に残る。役者は声だと言うけれど私もそう思う。京都編、後ろでの泣き芝居等、DVD何度も戻して細かく見直してしまった。おトキや楓もだけど、ああいう芝居はまず監督らから届くし、こちらも自然とまた描きたくなる」と堀田の演技力を絶賛。

これに堀田が「吉田さんありがとうございます!!! また、お仕事ご一緒できるように、がんばります」と返せば、吉田氏からは「1日船長お疲れ様でした。また是非!」と、思わずほっこりしてしまうやりとりが繰り広げられた。(ザテレビジョン

堀田真由が「第63回びわ湖開き」で一日船長に