人を惹きつけるイチロートーク術にディポトGM脱帽

 6シーズンぶりにマリナーズに復帰したイチロー外野手。多くの報道が集まった入団会見では言葉の端々に古巣への情をにじませた。チームメイトファンからも歓迎を受けている背番号51に関し、会見にも同席していたジェリー・ディポトGMベテラン外野手の“ある”について脱帽している。

 同GMイチローについてったのは、球団公式ポッドキャスト「ザ・ウィールハウスウィズ・ジェリー」に出演した時のこと。

 大きな注を浴びた会見を振り返り、「フランチャイズにとって、ビッグな1日だ。この重要な日を迎えられたことは、本当にクールなことなんだ。フランチャイズ徴で、野球史上最も偉大な一人が戻ってきたことを歓迎する。とにかくエンジョイしようという雰囲気だった。彼は少ない言葉で人を惹きつけ、笑顔にさせるんだ。そして、彼も笑顔を浮かべていた。それは魅惑的なことなんだよ」とった。

 そして、その会見の席で巧みな話術に感銘を受けたことをこう明かした。

質疑応答は「必要なだけ長く」

「彼はユニークだった。会見後にそのスマートなやり方を教えてほしいと伝えたよ。みんなをどうやって笑顔にできるのか、にはわからないからね。自分は笑いもせずに、なんだよ。彼は最初から最後まで凄まじかったよ」

 通訳を伴って会見に出席したイチローは「が潤んでいるように見えるとしたら、時差ボケの影だと思います」と話すなど、ユーモアコメントで周囲の笑いを誘う場面もあった。

「広報が、質疑応答はどこまでにしましょうかと、彼に聞いたんだけれど、必要なだけ長くと言ってくれた。彼もこの間を素通りしようと思わなかったんだろうね」

 復帰会見の裏話も披露したディポト氏。会見場を沸かせたイチローの言葉のに心酔した様子だった。(Full-Count編集部)

多くの報道陣が集まった入団会見でのマリナーズ・イチロー【写真:盆子原浩二】