浩哉原作による実写映画いぬやしき」のプレミアムイベントが、東京新宿シネシティ広場にて本日3月11日に開催された。

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イベントには屋敷郎役の木梨憲武、獅子皓役の佐藤健、安堂直行役の本郷奏多渡辺しおん役の二階堂ふみ屋敷麻理役の三吉佐藤信介監督が登壇。イベント冒頭では、木が「今行きますよ」と、新宿を飛行して会場へ向かう様子を収めた映像スクリーンに映し出された。

映画演するのは16年ぶりだという木は、「ジジイの役をやりました、ジジイでございます」と挨拶屋敷役が決まった際のエピソードを「マンガは読んでいなかったんですが、子供たちに「いぬやしき」やるの?って言われたりして。読んだら引き込まれていきました。屋敷さんは50代後半なんですが、自分もこの年代でよかった。全じじい選抜から選手に選ばれたような気持ちです」と振り返る。また木は同い年だという中井貴一が、本作を映画だと思っているという話題を挙げ、「昨日もちょうど会ったら、『映画できたの?』って言われて。まだこの作品の存在を知らないようなので、く観せたいです」とった。

一方で以前から原作を知っていたという佐藤健は、獅子に魅を感じていたと説明する。しかし獅子高校生であることから、「実写化されたとしても(演じるのは)自分ではないだろうと思っていたんです。そこにオファーをいただけたのでびっくりしましたが、『高校生役はそろそろ厳しいんじゃないか』という話をされるとぐうの音も出ないです(笑)。獅子が一気に10歳老けたと思って観ていただければ」と自虐的にコメントした。

また木の演技について佐藤は「お笑いの要素を出してこられるのかと思っていたんですが、そういう部分が一切なく。何十年も俳優として生きてきた方のような佇まいで、モーガンフリーマンかと思いました」と絶賛。この発言を受け、木は「あとで5000円あげるから」と笑顔を見せた。

アニメ版にも安堂役で出演し、「いぬやしき」の大ファンでもあるという本郷は、佐藤健の獅子について「まさに獅子皓。マンガから飛び出してきたかのようです。先ほど『高校生役、大丈夫かな』とおっしゃっていましたけど、高校生でした!日本で『いぬやしき』を作るなら(獅子)は健さんしかいないなと思いましたよ」とべた褒めする。佐藤健は「止めてくれ」と照れながらも、「5000円あげます!」と木の発言を引用して返した。

また本作について佐藤信介監督は「今回は、CGで人間を作ろうというのをやっているんです」とポイントを挙げると、木は「自分で観ても、CGがやったのかのがわからない。いい演技してるなあと思ったらCGでした(笑)」とおどけてみせる。佐藤健も「もし続編があったら、々は稼働しなくても完成しますね」と続けて会場を笑わせた。「いぬやしき」は、4月20日より全ロードショー

(c)2018映画いぬやしき製作委員会 (c)浩哉/講談社

「いぬやしき」新宿プレミアムイベントの様子。左から三吉彩花、本郷奏多、木梨憲武、佐藤健、二階堂ふみ、佐藤信介監督。