11日、大粒のが降りしきるフィレンツェのアルテミオ・フランキで、セリエA28節のフィオレンティーナ対ベネヴェントが行われた。

 フィオレンティーナ将ダヴィデ・アストーリの急死から7日、亡くなったキャプテンを見送ろうとスタジアムには3万人近い観客が集結。試合前には両チームの選手、審判団が肩を組み、黙祷をげた。

 アストーリが背負っていた「13番」にちなみキックオフから13分、タッチラインボールが出されるとゴール裏には「DAVIDE 13」のコレオラフィーが掲げられ、スタジアム全員が拍手で亡きキャプテンを見送った。

 試合は25分にアストーリに代わって先発起用されたヴィトル・ウーゴがCKを頭でフィニッシュ。記念すべきセリエAゴールで、悲しみに包まれているチーム、町に重な勝利をもたらした。

得点後、亡くなった主将アストーリのTシャツを掲げた [写真]=Getty Images