専業主婦ママとワーキングマザーなど、立場の違うママとの会話は、相手の状況や価値観を否定しないよう、気遣いが必要になることも。

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何の気なしに言ったひとことで、相手にイヤな思いをさせないよう、立場の違うママとの会話マナーをおさえておきましょう。

【1】自分と違う立場のママを、意識しすぎない

ママたちの意見を聞くと「初対面のママに、専業主婦なのか育休中なのか聞いていいのかしてしまう」というが上がっています。

はっきりいってこれは、考えすぎ。自分と立場の違うママを必要以上に意識しすぎです。会話の流れで自然と「お仕事はしているの?」という問いが出るのはよくあることです。

専業主婦なのか、育休中なのか、たとえ自分と立場が違うからといって、特別何かを意識する必要はありません。「そうなんだね」と、ただありのままを受けとめればいいでしょう。

【2】相手のライフスタイルを、自分のイメージで判断しない

「専業主婦だから、お金に余裕がある」「ワーキングマザーだから、自分の時間がある」など、自分の勝手なイメージで相手のライフスタイルを想像するのは危険。

こうした憶測は「旦那さんの稼ぎだけで十分でいいね」「子供と離れて自分の時間があっていいね」など、どこかカドのある問題発言につながってしまいます。自分の固定観念で、相手の状況を判断しないようにしましょう。

【3】自分の立場を、卑下しない

「隣の芝はく見える」ということわざがありますが、ときには立場の違うママに、自分にはないきを感じてしまうこともありますね。ただしそうした思いは、不用意に口にしないこと。

例えば、専業ママ→ワーキングマザー
「ゆくゆくお仕事に復帰できると思えばいいなぁ、わたしなんて毎日同じことの繰り返しで・・・」

例えば、ワーキングマザー→専業ママ
「子供が具合が悪くなっても、自分で子供をみられるからいいよね。わたしなんて、にみてもらえるか不安で・・・」

こうした発言に対し、相手は何と切り返していいかわからなくなってしまいます。

いろいろと環境が絡むこともありますが、自分の状況は、最終的には自分で選択した結果です。相手をうらやんだり、自分を卑下するのはやめましょう。

相手が不快になるNG会話マナー

【4】相手の価値観を、憶測で判断しない

立場の違うママに、相手の価値観を憶測で判断するのはやめましょう。

例えば「育休をとってから、仕事に復帰する」という状況も、なぜそうするのかは、人それぞれ

「夫の稼ぎだけでは不十分」あるいは「自分で使うお金は自分で稼ぎたい」という銭的な理由もあれば、「仕事にやりがいを感じる」「将来の夢をえるために仕事をしたい」といった自己実現のために働くママもいます。

こうしたママに対し「働いていたほうが、お金自由に使えるもんね」とか「好きな仕事は、ずっと続けたいよね」など、一方通行な発言をしないこと。「何もわかってないのに、大きなお世話」と思われてしまいます。

【5】「わたしには、できない」という意図の発言をしない

「子育てに専念できるなんてすごいね。わたしは育休中だから何とかやってられるけど、ずーっと子供と一緒なんて絶対ムリ。」

「子育てと事をしながら、さらに仕事なんて体あるね~。わたしにはムリ。」

このように、立場の違うママがしようとしていることに対し「わたしにはできない」という意図の発言をするのはやめましょう。

一見、相手をリスペクトしているようにも聞こえますが、言われたほうは不快なだけです。

【6】相手の状況を詮索しない

「いつかは働くのか、ずっと専業主婦なのか」「パートなのか、正社員なのか」「保育園なのか、幼稚園なのか」「親の協はあるのか、ないのか」

専業ママにしろ、ワーキングマザーにしろ、子育てには何パターンもの状況があります。こうした情報を、必要以上に詮索するのはやめましょう。相手が話しだしたら「そうなんだね」とか「うちもそうなんだよ」と、自然に受け応えする程度で十分です。

以上、立場の違うママとの会話マナーでした。

お付き合いの最大のポイントは「較しないこと」。人は人、自分は自分、と線引きした上で、相手の立場を尊重すればよいでしょう。