2得点に絡む働きを見せたズウォーレ戦、巧みなボールコントロールでマーカーを翻弄

 オランダ1部のフローニンゲンに所属する19歳のMF堂安は、現地時間11日のリーグ第27節ズウォーレ戦で9試合連続スタメン出場。2得点に絡む活躍で、チーム2018年初勝利に貢献した。現地メディアは試合中に飛び出した麗なテクニック動画付きで取り上げ、ファンからも「怪物」「宝石のようにける」と称賛を受けている。

 フローニンゲンは前半25分、右サイドからFWトムファン・ヴェールトが中央に折り返したところに堂安が走り込んだ。ボールはズウォーレのMFライアントーマスに阻まれたが、これがオウンゴールとなり、先制点が生まれた。さらに後半45分、右サイドボールを持った堂安を起点に、MFジュニーニョ・バクナ、オーストラリア代表MFアイディンフルスティッチつなぎ、追加点を奪った。

 フローニンゲンは昨年12月24日の第18節スパルタ戦(4-0)以降はから遠ざかっていたが、本拠地のサポーターの前で2-0と待望の2018年初勝利を飾った。3試合連続フル出場を果たした堂安は、記録にこそ残らなかったものの、全2ゴールに絡む働きを見せている。

 衛星放送「FOXスポーツオランダ版は、後半開始直後のあるワンプレーに着サイドタッチライン際で左足インサイドトラップを決めた堂安は、左足でボールを浮かせて進行方向から飛び込んできたマーカーをかわすと巧みに体を入れ替え、スペースが生まれた右サイドをドリブルで駆け上がった。

 投稿では、「ドウアン・リツが消えた」と巧みなテクニック動画付きで紹介。「怪物」「素晴らしい」「この男はフットボールを知っている」「ドウアンスタープレーヤー」「彼は宝石のようにける」と称賛の言葉が相次いだ。

 前節の敵地トゥベンテ戦(1-1)で今季リーグ戦6点マークし、2001-02シーズンの元オランダ代表MFアリエン・ロッベン(現バイエルン)の記録に肩を並べた堂安。海外挑戦1年で確かな存在感を示している。


Football ZONE web編集部)

オランダ1部のフローニンゲンに所属する19歳のMF堂安律【写真:FC Groningen】