Brirtish Airways(英国航空)は顔認を使った搭乗システムの試験運用を米国で拡大する。

昨年末にロサンゼルス空港発のロンドンヒースロー便でまず導入されたが、今回オーランド空港ロンドン・ガトウィック行きの便にも対を広げる。

・22分で400人通過

ヒースロー空港第5ターミナルで初運用されたこのシステムでは、まずチェックインカウンターでこれまで通り搭乗券とパスポートを提示し、手続きを済ませる。すると、搭乗ゲートでは設置された高解像度カメラに顔を向けるだけで進める。

これまでは搭乗口でも搭乗券とパスポート提示する必要があったため、かなりスムーズな搭乗となる。同航空によると、ロサンゼルス空港に導入されたシステムでは22分で400人を通過させることができ、これは従来の半分以下の所要時間なのだという。

・米国入国審査も素早く

また、同航空ヒースロー発マイアミ、ニューヨーク行きの特定の便でも顔認活用している。こちらは、米国到着後の入手続きが素くなるというもの。

搭乗者のIDを自動的に米国の税関・警備当局のシステムの記録に照会し、問題がなければ到着後の審で書類を提示したり紋をとられたりすることなく入できる。

便利かつ安全性を確保するのにも役立つとして、英国航空は今後もこの顔認システムの導入を進めていきたい考えだ。生体認を使った搭乗自動化の取り組みは他エアラインでも展開されていて、今後は流になることが予想される。

Brirtish Airways

英国航空、顔認証による搭乗システムの試験運用を米国で拡大