中国メディア東方網は9日、近ごろ日本で出現した「黒子タクシー」について、驚きをもって紹介する記事を掲載した。

 記事は「中国人にとってタクシー利用は日常的なことだが、ドライバーと話をするのは好きだろうか。日本で近ごろ行われた調によれば、7割がドライバーとの話を嫌がっていることが明らかになった。そして、これを商機を見て新たなサービスを開始した日本タクシー会社がある」と紹介した。

 そして、「この会社は『話したくない』という乗客のニーズを満たすべく、基本的に全く口をきかないドライバーによるサービスを始めた。行き先を尋ねる際も、ボードでやり取りするのだ。なかなかいいサービスだと思う」と伝えている。

 しかし、その一方で「この会社がドライバーに着せている専用の制服を見た間に心がざわついた。全身ずくめなうえに、顔にはベールを被っているのだ。ドライバー存在感を減らそうということは理解できる。しかし、中国人としては子の格好からっ先に思いつくのはかの有名な『無常』だ。間に乗るならいいが、に乗るにはを何本か飲んでからでないと勇気が出ない」とした。

 記事が言う「無常」とは、「無常」とともに地獄にいる閻魔大王の使者のこと。「安全上、ドライバーは運転中ベールを脱ぐし、緊急事態が発生した時はちゃんと話をする。しかし、普段は一言も発しない黒子ドライバーがいつか『地獄に着きました』と言うのではないかと怖くなる」と評した。(編集担当:今関忠)(イメージ写真提供123RF

日本に出現した「無言の黒子タクシー」に驚き怯える中国人「まるで・・・」