タレントで予備校講師の林修さんが、3月11日放送のMBSTBS系林先生が驚く初耳学!」(毎週日曜 後10:00)に出演。「広辞苑」第7版の発売にちなんで「辞書は引くものではなく読むもの」と持論を展開しました。

「2カ月前、待ちに待った“あれ”が発売されました! もうすでに買われましたか?」と問いかける林さんに、出演者はポカーン林先生は「今回は僕の考えを全面に出します」「辞書は引くものではなく読むもの」と断言するとともに、「今回の改訂版から(中島)健人くんに深く関わるあの言葉も掲載されるようになったんです。それが『ゴチ』!」と明かし、山本舞香さんや市川右團次さんを驚かせました。

 林さんは「優秀な東大生に『小学校入学前にやっていた事は』と聞くととにかく辞典を読むのが楽しかった、という回答ばかり」と説明。「大学時代は広辞苑を2回読みましたよ」と力説しますが、りゅうちぇるさんから「チョー暇じゃない?」と鋭いツッコミが。林さんは「辞書を読むこと自体が最高の楽しみで、充実した時間を過ごしてきた。どうして暇って言われなきゃいけないんですか」と“逆ギレ”しました。

 辞書を本のように読むと、思いもよらない知識との出会いがあるという林さん。「確信犯」という言葉を使って例文を作るように中島さんに出題すると、中島さんは「ちぇるちぇるランドと沖縄を混同してしゃべるのは確信犯だ」と回答し「間違いだと分かっているのに、間違ったふうにしゃべった方がウケると思って、わざと間違えているという意味です」と笑いを誘っていました。

(オトナンサー編集部)

「林先生が驚く初耳学!」