昨年で現役引退し、即監督就任「成長のために過去の自分を捨てる」

 ロッテ井口資仁監督が著書「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」(KADOKAWA新書)で、「壁の乗り越え方」について語っている。

 井口監督は、昨年日米通算21年の現役生活にピリオドを打った後、間もなくロッテの監督に就任した。2軍も含め監督やコーチの経験もないまま1軍監督を引き受けることになったが、これも井口監督が貫く前に進む姿勢があるからこそ。これまで何度も壁にぶち当たりながらも、乗り越えて前に進んだ経験を踏まえてまとめた著書は、組織を強くしたいと願うビジネスマンや、壁を乗り越えたいと思う若者へのヒントが詰まっている。

 井口監督は「今季からチームを率いる中で、その基礎となる私の野球人生を振り返る内容となっています。私はさまざまな壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えて成長してきました。一生懸命に取り組んでいれば、その時々で進むべき道を示してくれる人との出会いがあると信じています。またタイトルにもありますように、千葉ロッテマリーンズの選手たちも変わることを恐れず前に進んでいってほしいと願いながら書かせていただきました。成長のために過去の自分を捨てることを恐れていてはいけません」とメッセージを寄せた。(Full-Count編集部)

著書を手にするロッテ・井口資仁監督【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】