朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の“看板犬”として愛された「スマイルキャラバン」のZIPPEI兄弟が、熱中症と見られる症状により急死したことを、8月10日放送の同番組内で発表した。

番組の発表によると、ZIPPEI兄弟には飼い主がおり、旅に出ているとき以外は飼い主のもとでほかの犬たちと共に生活をしていたが、8月9日、飼い主は犬たちを車に乗せて外出。外出先で日陰の駐車場に車を止め、暑さを避けるためエアコンを付けた状態で一旦車を離れたという。

その後、飼い主とは別の人が車を少し動かしたが、その際にはエアコンは動いていたものの、1時間から1時間半ほどして飼い主が車に戻ったところ、エアコンは止まり、乗っていた9頭の犬すべてがぐったりした状態だった。そして、懸命に介抱を試みたが、ZIPPEI兄弟を含む7頭が死亡したという。

ZIPPEI兄弟は概ね2週間のうち4日間程度のペースで旅に出ており、ZIPPEI兄は8月7日に長野の旅から、弟は7月21日に山梨の旅から飼い主のもとに戻っていた。

同番組のMCを務めるタレントの関根麻里は、声を詰まらせながら「あまりの突然の出来事に、本当にまだ気持ちの整理がつかない部分がありますが、今まで私たちに毎朝笑顔を届けてくれたZIPPEIたちに、感謝の気持ちを伝えたいです」とコメント。そして「ZIPPEIたちを支えてくださった全国の皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。