我々人類の脅威となるものは、様々な天変地異が予測されますが、その中で最も恐ろしいのは、何百年、いや何千万年に1回起こるか起こらないかぐらいの確率で発生する、小惑星などの衝突となります。アニメや映画では頻繁に衝突しておりますが、現実世界ではなかなか起こりえません。しかしNASAがとんでもない方法を発表しております。
ー問題の小惑星ベンヌ


今問題視されている小惑星は「ベンヌ」と呼ばれるもので、直径は560メートル。この小惑星が、どうやら2169年から2199年までの間に8回地球に接近。そのどれかで衝突する可能性があることがわかっております。つまり近い将来、高い確率で衝突することがわかっているため、このリスクを回避する必要があるわけです。

そのため、このベンヌの軌道を反らすためNASAが計画しているものがなんと「核爆弾」によるものです。


近い将来、もしこのベンヌが地球衝突を免れないと判明した場合、破壊をすることは出来ないとしても、核爆発により軌道をずらし、地球を救うなんてことが実現すれば、まさしく映画さながらの対処法ではあるわけですが、気になるのはNASAがそれを行う点です。そしてその負担。

地球規模の被害をNASAが費用負担をするという点は問題ないのでしょうか。
やはり正義の国「アメリカ」だからこそなし得る技なのでしょうか。

最近ではポールシフトなどで地球が大変なことになると危惧されておりましたが

いつになっても地球のヤバさは消えないのかもしれません。


画像掲載元:NASA
https://svs.gsfc.nasa.gov/cgi-bin/details.cgi?aid=20218

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5484277/NASA-scientists-propose-plan-NUKE-incoming-asteroids.html


(秒刊サンデーたまちゃん

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NASA、地球に被害を与える小惑星に衝撃的方法で回避する計画発表