全米公開時に「スパイダーマン」シリーズ全作品の興行成績を塗り変えるメガヒットとなった『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(4月6日公開)のスペシャルスクリーニングイベントが、3月14日TOHOネマズ新宿で開催。1試合限定で現役復帰することを宣言したばかりの元世界3階級制覇王者の亀田興毅が、お笑い芸人ガリットチュウ福島善成、モデルのNikiと共に“和製ロック様コンテスト”に参戦した。

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イベントには来日したカレン・ギラン、ニック・ジョナス、ジェイク・カスダン監督が登壇し、3人の審査をすることに。まずはトップバッターの亀田が「どんなもんじゃい。ボクシング界のロック様じゃ」とムキムキの力こぶを見せつけた。また、現役復帰が話題となった点について亀田は「びっくりしました。いきなり(新聞)一面になってました」と驚いた。

Nikiサファリルックで美脚を見せ「女性ですが、ロック様愛は誰にも負けません。私は『ワイルド・スピード』を観て、そこからロック様を好きになりました」と猛アピール。ガリットチュウ福島は、ヅラをつけて登場し、「ドウェイン・ジョンソンだよ」とおちゃめなモノマネを披露し、笑いを取った。

ジェイク・カスダン監督から「キメ顔」をリクエストされると、亀田はシャツを脱ぎ、鍛え上げた上半身を「おりゃあ」とどや顔で披露。Nikiは「ちょっとわかんないので、いつものキメ顔で」と愛くるしいおすまし顔に。ガリットチュウ福島は、敢えてキュートに「うふふふ」と微笑むと、監督は「パーフェクト!」と大ウケだった。

さらに、女子高生の間で流行っている言葉を尋ねられると、亀田は「チョベリバ」と答え「古い」とMCから失笑される。Nikiは「フォトジェニック」や「インスタ映え」と答え、ガリットチュウ福島は「マジ、マンジ、マジ、ジュマンジ」と本作をアピールした。

コンテストではガリットチュウ福島が優勝。優勝商品はなんとゾウとゾウ使いだった。福島は「私、ハリウッドで任命されたので、このゾウたちを“ジュマンジ隊”と名付け、全国行脚してプロモーションをさせます」と宣言した。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、古いテレビゲームジュマンジ”を発見した4人の高校生が、ゲームの中に吸い込まれ、冒険をしていくというアトラクションムービーザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが製作・主演を務めた。(Movie Walker・取材・文/山崎 伸子)

力こぶをアピールした亀田興毅