ボードゲーム研究家の長谷川五郎が考案したというオセロ。言うまでもなく、石を黒と白を交互に挟むように打ってひっくり返していき、最後に石の数が多い方が勝ちとなりますが、ある『Twitter』ユーザーが子ども相手に「30秒で負けた」という動画をツイート。一体どのような手を使ったのかといえば……。

黒と白が3つずつになって拮抗した勝負……。そこでおもむろに「でも、できない時に2つあれば……」と黒石を2つ使って白3つを挟み込んで全部黒に! 「イエーイ!」と喜ぶ子どもに思わずお父さんからも苦笑が漏れます。

「これどうやって勝つん?」というツイート主は、さらに次のようにツイート

盤が真っ黒に! 完全勝利としか言いようがありません。

この動画は210万回以上再生されており、「天才オセロ士」「神の一手」「ルールブレイカー」といった反応が多数寄せられていたほか、「かわいいから許される」といった声も。また、「発想が柔軟」といった称賛も上がっていました。

「3歳でここまで出来るのはすごい」といったツイートがあったほか、スマホ用のゲームを作っているユーザーからはこんな意見も。

これ、面白いんだけどこういうのってヒントになるんですよね。
RogueBloodの戦闘はこのアイデアを取り入れてます。

微笑ましくてかわいいオセロの対局。チートではあるのですが、こういったことで「ルール無視!」と怒らないツイート主の寛大さも垣間見えるのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/ryose_th9/status/974540514824343552 [リンク] 

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