アニメ等コンテンツ制作を手掛けるサウジアラビアのマンガプロダクションズ(リヤ-ド市)が初プロデュースし東映アニメーション株式会社中野区)と共同制作したサウジアラビアの昔話「きこりと宝物」を5月にテレビ東京で放映します。マンガプロダクションズは、今回東京ビッグサイトで開催の「AnimeJapan 2018」でブースを出展し、トレーラー(予告編)をお披露目します。


きこりと宝物」は、サウジアラビアと日本が初めて共同制作したアニメ作品です。今回、テレビ用に22分のストーリーに編集し5月に放映予定です(放映日時の詳細は後日お知らせします)。この作品は、中東で昔から語られているおとぎ話のひとつで、ちょっとした気づきを与えてくれます。

テレビ東京の報道番組センター、チーフ・プロデューサーは「 番組では『きこりと宝物』をサウジアラビアでの放送に先駈け全編ご紹介します。このアニメーションは、日本の昔話・民話にも通じる普遍的なメッセージが込められた楽しく温かい物語です。是非ご覧ください!」とコメントしました。

マンガプロダクションズは今後もアニメのシリーズ展開を図り、日本やアラブ諸国でのテレビ放映を実施していきます。

アニメ「きこりと宝物」

【マンガプロダクションズ、AnimeJapan 2018ビジネスデイと 一般デイにブース出展】
■ マンガプロダクションズは、3月22~23日にジェトロが「 AnimeJapan 2018」で開催する「AnimeJapan ×JETRO アニメコンテンツ商談会」(ビジネスエリア)にバイヤーとして招待されました。このビジネス商談会は、日本のアニメコンテンツの購入に関心のある海外企業12社がビジネスエリアにデスクを構え、日本のアニメ企業と商談する機会をJETROが設けるもので、中東からは唯一『MiSK Foundation(Manga Productions Co.)(サウジアラビア)』がデスクを構え日本の関係者と商談します。(注1)
■ 一般が入場する24~25日「 AnimeJapan 2018」では、マンガプロダクションズはブースを出展し、《アニメ・トレーラーの放映》《サウジアラビアのキャラクターが登場するゲーム試遊体験(注2)》《マンガプロダクションズのキャラクターバッジ・プレゼント》《来場者の名前をアラビア語で書く書道コーナー》などのイベントをブースで展開します。

                   プレゼント予定のバッジ

AnimeJapan 2018」に向けて来日するマンガプロダクションズCEOブカーリ・イサム氏は、「歴史上初めて
日本と中東が共同でアニメ映画を制作し、日本のテレビで放映することになった事を大変うれしく思っています。またAnimeJapanに初めて参加し、皆様と直接触れ合える機会ができました。24~25日、マンガプロダクションズのブースで皆様をお待ちしています」と述べました。

(注1)《 AnimeJapan 2018ビジネスデイ》の商談は予約制。詳しくは以下のJETROホームページをご覧ください。  https://www.jetro.go.jp/events/sic/8913bc30bae63184.html
(注2) 《サウジアラビアのキャラクターが登場するゲーム試遊体験》は、株式会社SNKの協力の下実施します。


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【ニュース発信元】 マンガプロダクションズ
URL: http://manga.com.sa/
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リリースについてのお問い合わせ先:
yamazumi.yuko@manga.com.sa  山隅 悠子 まで

配信元企業:Manga Productions

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