3月19日放送のバラエティー「明石家さんまコンプレッくすっ杯」(テレビ朝日系)に、石田純一がゲスト出演。東京地検に取り調べを受けた過去を明かした。

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明石家さんま司会の下、「借金」「裸芸人」「結婚できない」「天然」「ペチャパイ」「被害にあっちゃった」といった“コンプレックス”を抱えた総勢24組の芸能人がトークを披露する特番の第11弾。石田は「被害にあっちゃった」チームとして登場した。

2003年に起こった“ニセ有栖川事件”(皇族の有栖川宮を名乗った詐欺事件)で逮捕された詐欺師の男女が資金集めで行った披露宴に、知人の紹介でだまされてスピーチすることになった石田。

事件の発覚後、被害者として事情聴取を受けていたはずが、犯人グループの一味として逮捕される寸前だったとか。

「ラジオのディレクターにお願いされて、スピーチして5分くらいで帰ったのに、新聞でも大騒ぎになって。そしたら、東京地検…警察じゃないですよ! 地検に取り調べを受けて」と、“地検”を強調する石田。

「エキセントリックな検察官で、『ウソをつけ!』って机をバン、バンやって、『おまえみたいなカスは一度逮捕されたら終わりなんだからな』って」と暴言を浴びせられたという。

さんまも「えっ、石田純一が?」と驚き、取り調べ中に「もう一人が逮捕状を持っていて、逮捕寸前だったんです」と、被害に遭っちゃった過去を笑顔で振り返った。

容疑者として取り調べを受けた石田に対してSNSでは「今なら違法な取り調べになるんじゃ?」「自白強要?」などの同情の声が多数寄せられていた。(ザテレビジョン

石田純一が絶体絶命のピンチを告白した