全日本プロレス復活のカギを握る、同団体社長にして現役レスラーである秋山準が、NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くす。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、三沢光晴小橋建太川田利明、田上明の四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、宮原健斗野村直矢ジェイク・リー青柳優馬の新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録!

本書「巨星を継ぐもの」表紙(帯アリ)
  • 本書の構成と読みどころ
秋山準、試合会場でのリング登場シーン (C)全日本プロレス
•序文
•第一章 伝統と赤字を背負って
•第二章 ノアの舟から全日本の船へ
•第三章 プロレスラーを志すもの
•第四章 トップレスラーの系譜
•第五章 先達と後進のはざまで
全日本プロレス「新旧社長」対談~ VS武藤敬司


<本書の読みどころ>
新旧全日本プロレス社長対談。武藤敬司(左)と秋山準(右) (C)全日本プロレス
■大赤字で大借金があった全日本プロレスの社長という誰もやりたがらない立場をなぜ受けたのか
■その赤字会社をどのようにして立て直していったのか(具体的な方策と、物の考え方・捉え方)
■三沢、小橋、川田、田上の四天王たちとのこれまで語られなかった話
■現在の全日本プロレスを支える若手選手との秘話、彼らへの期待
■初顔合わせとなる、全日本プロレス前社長である武藤敬司との対談

2014年7月4日 ザ・キャピトルホテル東急で行われた全日本プロレス新体制発足会見 (C)全日本プロレス

  • 書籍情報
タイトル  巨星を継ぐもの
著者    秋山 準
発売日   2018年3月28日(水)より全国順次発売
定価    本体1,650円+税
判型/仕様  四六判 ソフトカバー
発売    徳間書店
URL    http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198645939
  • 著者プロフィール
秋山 準(アキヤマ ジュン
全日本プロレス・オールジャパンプロレスリング(株)代表取締役社長 兼 レスラー
1969年10月9日生まれ。大阪府和泉市出身。
身長188センチ、体重110キロ。入場テーマ曲は「SHADOW EXPLOSION/STERNNESS」。

 ジャイアント馬場のスカウトにより、1992年全日本プロレスに入団。同年9月17日後楽園ホールにてに小橋健太を相手にデビュー。95年1月には大森隆男をパートナーに迎え「アジアタッグ王座」を初載冠。その後も同年5月に三沢光晴と、99年1月・10月に小橋健太と組んで「世界タッグ王座」を獲得するなど、四天王と並び五強と呼ばれるほどの目覚しい活躍でその名を知らしめた。

2000年7月プロレスリング・ノアへ移籍。01年7月に日本武道館で三沢を破り「GHCヘビー級王座」を初載冠し、3度防衛。その後、2度獲得し「GHCヘビー」は合計3回載冠。

11年4月にはノアの秋山準として全日本プロレスチャンピオン・カーニバル」に出場。10月には全日本プロレス両国大会で当時、三冠王者の諏訪魔を破り「三冠ヘビー級王座」を初載冠し4度防衛するも、2012年をもってノアを退団しフリーになる。
2013年2月より「バーニング」として全日本マット本格参戦。
4月には悲願であった「チャンピオン・カーニバル」に初優勝。同年7月に全日本プロレスへ正式に再入団する。
14年7月より「オールジャパンプロレスリング(株)」の代表取締役社長に就任し、全日本プロレスの舵取りを担う。同年12月には大森と「世界最強タッグ」初優勝。
15年9月「王道トーナメント」では決勝で曙を破り初優勝し、11月にはその勢いのまま「三冠ヘビー」を奪取。プロレス大賞でも98年敢闘賞、03年技能賞、00年・01年・11年殊勲賞も獲得。その他にも現在までに数多くのタイトルを獲得している。

全日本プロレス公式HP http://www.all-japan.co.jp/
秋山準ツイッターアカウント(@jun0917start)https://twitter.com/jun0917start
フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで
ケンドー・カシン 著

プロレス界きってのへそ曲がりが、過去一切語らなかった自身の半生と考えをすべて語り尽くした。新日本入門、全日本移籍、ベルト返還訴訟、永田・中西らへの本音、ハイアン戦の裏側、大仁田との縁、アカデミズムへの道……最強・最驚の猛者がプロレスの歴史に残した稀代の足跡と思いとは何か。光星学院高校時代を知る後輩、レフェリーのボンバー斉藤氏との対談、ベルト返還訴訟原告の青木謙治氏との衝撃対談も収録。ケンドー・カシンを知る超一級資料。
詳細はコチラ http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198644376

日は、また昇る。 THE SUN ALSO RISES. 男の引き際と、闘うべきとき TIME TO MOVE ON, TIME TO FIGHT.

スタン・ハンセン
 2001年の引退セレモニーから14年。現役を退いて後も多くのレスラー、プロレスファンに影響を与え続けるスタン・ハンセン。往年のファイトスタイルと一線を引く理知的な思考で、彼は第二の人生をとらえていた。ハンセンの考える男の引き際、そして闘うべきときとは何か。日本を最高に熱狂させた男が日本独占で書き下ろす生き様、人生哲学、そして、本気で潰し合った盟友たちとの、今だから語れる回想から紐解いていく。
往年の試合写真を収めた巻頭カラー8ページ付き。特別付録として、2015年11月15日に現役引退をする「ミスタープロレス天龍源一郎との対談を収録。
詳細はコチラ http://www.tokuma.com/bookinfo/9784198640460

配信元企業:株式会社徳間書店

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