幻冬舎の雑誌「小説幻冬」2018年4月号(3月27日発売、税込880円)で、小林よしのりさんの新連載「おぼっちゃまくん」がスタートしました。

 同誌は小説、エッセイ、随筆、コミックなど、様々なジャンルの読みものを取り扱う、月刊小説誌として刊行されています。新たにスタートした「おぼっちゃまくん」はその中の「コミック」として掲載されます。

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 「おぼっちゃまくん」は、漫画雑誌月刊コロコロコミック」で1986年から1994年にかけ連載されました。テレビ朝日系では1989年から1992年にかけテレビアニメを放送。御坊財閥の跡取り息子・御坊茶魔を主人公に繰り広げるちょっぴり下品なギャグ漫画で、茶魔の語る言葉は「茶魔語」とよばれ、当時の子供達から絶大な支持を獲得。一方で親たちからは「子供に見せたくない作品」としてマークされていました。

 今回連載がスタートする小説幻冬4月号では、スタートを記念し、表紙では小説幻冬のキャラクター・オニくんと茶魔がコラボ。キャッチコピーも「本がいちばん好きぶぁい」と茶魔語になっています。

 なお、同誌発表によると本作は“完全新作”になるとのこと。今号から毎月連載予定でしゅ!


(宮﨑美和子)

「おぼっちゃまくん」の完全新作連載がはじまるぶわぁい!!! ともだ!(以下自重