株式会社Lumbus(ランバス)は、駆動装置に球面を使用したVR向けライドマシン2018年6月に発売します。価格は50万円ほどを予定しているとのこと。

省スペース・省力のライドマシン

「音や映像に連動させて動く」ライドマシンは、大型のVRゲーム用筐体などに利用されています。ランバスが開発中のライドマシンは、従来は6本軸などの複雑だった駆動装置を、2本軸と球面を融合させた簡易的な構造にしました。これにより駆動装置全体への負担を軽減できるほか、広い場所や施設を必要とせず、少ない力で積載物を動かせるようになっています。




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この装置では、VRに”体感”を加えた没入体験システムを簡易に構築できます。ランバスは、医療・介護・ヘルスケア分野で実用できる体感装置の製品開発・販売を行うとのこと。知覚や認知刺戟、事故防止、リハビリなどに貢献し、健康寿命の延伸や年配者の福利向上を目的に、VR用ハードウェアの開発を目指すとしています。

ランバスは2018年3月に設立された広島市立大学発の第1号ベンチャー企業です。本機の開発者である広島市立大学の脇田航助教によると、「現在は手作りの生産体制のため、約50万円という価格を想定しているが、今後の量産化が可能になればさらに安価で提供できる可能性がある」とのことです。