プリンセス・クルーズは、アジアにおける組織と運営に関して、新体制を発表しました。

アンソニー H. カウフマンは、カーニバル・コーポレーション傘下の4組織、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカライン、シーボーン、カーニバル・オーストラリアプロフェッショナル・サービス担当エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼チーフ・ファイナンシャル・オフィサーに就任しました。今後は、4組織を統括するチーフ・エグゼクティブ・オフィサー、スタイン・クルーズの下で、ファイナンシャル・プランニングとレポーティング、ファイナンシャル・アナリシス、経理、税金、そしてファイナンシャル・ストラテジー設定を担当します。これまでカウフマンは、プリンセス・クルーズのアジア、オーストラリアイギリス、そしてヨーロッパのインターナショナル・オペレーション担当 エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントとして活躍していました。

ディアナ・オースティンは、プリンセス・クルーズでの30年に渡る勤続経験を経て、2017年、チーフコマーシャル・オフィサーに就任しました。オースティンは、プリンセス・クルーズおよびカーニバル・オーストラリアのグループ・プレジデントであるジャン・スワーツの下、グローバル・ディプロイメントとレヴェニュー・マネージメントを担当すると共に、コマーシャル・オペレーションの分野で、イギリスオーストラリア、日本、中国、台湾、韓国、香港、そしてシンガポールにおける計12か所のオフィスを統括し、世界中のプリンセス・クルーズの販売代理店との取引管理も行います。

スチュアート・アリソンは、アジア太平洋地区コマーシャル・オペレーション担当 シニア・ヴァイス・プレジデントに昇進し、ディアナ・オースティンの下、新たな役職に就任しました。今後は、担当エリアが広がり、オーストラリアニュージーランドに加え、日本、中国、台湾、韓国、香港、およびシンガポールを統括します。20年近くに渡る業務経験を経て、アリソンは、現在も拠点とするシドニーで、オーストラリアニュージーランドにおけるプリンセス・クルーズヴァイス・プレジデントとして、事業の成功を収めています。今後も引き続き、オーストラリアニュージーランドにおけるレヴェニューとオペレーションを担当します。

チーフ・エグゼクティブ・オフィサーであるスタイン・クルーズは次のように述べています。「アンソニーディアナ、そしてスチュワートの昇進について発表できることは、非常に光栄なことです。要職としての業務において、彼らのリーダーシップ、能力、品位が、プリンセス・クルーズというブランド、従業員、および同僚に永続的な影響を与えることを確信しています」。


プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17 隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

プリンセス・クルーズの主な受賞歴

【国内での受賞】
  • 第9回「観光庁長官表彰」を2017年10月受賞
  • 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、海外領域ビジネス部門で部門賞を2017年9月受賞、また第1回同アワードにて、観光関連産業部門部門賞を2015年9月受賞
  • 神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月受賞
  • 日本で歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度、2017年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を4年連続で受賞
  • 日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を2015年6月受賞
  • 日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」にて、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが2014年12月に「グランプリ」受賞
  • 一般社団法人日本旅行業協会主催「JATA ツーリズム大賞 2013」にて、「運輸部門優秀賞」を2013年9月受賞

配信元企業:株式会社カーニバル・ジャパン

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