木村拓哉二宮和也の共演で話題を集める、8月24日(金)公開の映画「検察側の罪人」。4月13日(金)から劇場に掲出される本作のポスターが完成し、同時に特報映像も初解禁された。

【写真を見る】木村拓哉が圧倒的な存在感を見せる特報が到着した

本映画の原作は雫井脩介が2013年に発表した同名小説。時効、冤罪(えんざい)、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマをも描き出し、雫井ミステリーの最高傑作との呼び声も高い。

主人公エリート検事・最上役に木村、若き検事・沖野役に二宮と、日本が誇るトップスター2人の夢の共演が初めて実現する。

ほか、沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂に吉高由里子、闇社会のブローカー・諏訪部松重豊

最上の親友である国会議員・丹野に平岳大、殺人事件の容疑者の一人・弓岡に大倉孝二、沖野と共に検察との闘いに挑む弁護士小田島八嶋智人が起用された。

さらに矢島健一、音尾琢真キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜 、そして人権派大物弁護士・白川雄馬役で山崎努が出演する。

監督は、2017年に岡田准一主演で大ヒットを記録した映画「関ヶ原」のメガホンを取った原田眞人が務める。

このたび解禁されたポスターは「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村・二宮という奇跡のツーショットを撮り下ろした“渾身のポスター”。

また、初解禁となる特報映像では木村・二宮が、真剣なまなざしで対峙(たいじ)する姿が描かれ、音楽はほぼ皆無。せりふと芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが表現されている。

30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していくさまを切り取った、緊張感みなぎる衝撃映像だ。

そして本作の「顔」となるメインビジュアルの撮影は、“アラーキー”こと日本写真界の鬼才・荒木経惟が担当した。

写真界でその名を知らぬ人はいないともいわれる日本が誇るレジェンドであり、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた荒木。

世間的には“ヌード写真家”としてのイメージが強いが、スナップや風景・ポートレートまで多面性に富み、77歳を超えた今もなお、写真集を精力的に出版、写真展を開催し続け、勢いを増し続ける写真家だ。

荒木が映画ポスターを手掛けるのは「M」(2007年)以来実に11年ぶり。「年齢を重ねてきた男の『顔』を撮りたい」「二人を同時に撮影したい」という荒木の提案の下、自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと二人の「顔」を切り取る作業が行われた。

ベストな画角を模索しつつ撮影は進み、フィルムカメラのシャッター音が30分弱鳴り響き続け、撮影は終了。

「一線を、越える。」という本作の登場人物の心象、ストーリー、そして今回、奇跡的に実現した初共演をもそのままに一言で表したコピーが合わさることで、とてつもなく圧倒的、目にするものの視線を釘付けにする渾身のポスター、映画の「顔」が完成した。(ザテレビジョン

「検察側の罪人」ポスタービジュアル