ひと口に「整理収納」「お片付け」といっても、一人一人悩んでいるポイントは異なります。

ご自身のこと、ご家族のこと……。

それこそ“汚部屋”でお悩みの方から、よりキレイに、より美しく収納を構築したいという向上心の高い方まで様々です。

そのため、筆者のお片付け講座に来ていただいた方からは、講座の後にピンポイントで悩みを相談されることが多いんです。

今回は、講座に参加されていた「よりキレイに」を求める方が悩んでいた「家族が服を脱ぎっぱなしにする」問題の解決法についてご紹介したいと思います。

脱ぎっぱなし
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自分に向いている「収納の構築法」や「片付けルール」を探す

脱ぎっばなし
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ある相談をされに来た方の話です。

整理収納に関する意識が高く、片付いていない状況にストレスを感じる方で「仕事から帰ってくると、家族の衣類などがソファーや床に乱雑に置いてあってストレスになる」と悩んでいらっしゃいました。

片付けの仕方については「モノを使ったらすぐに定位置に戻せる」人もいれば、「まとめて定位置に戻す」方が習慣化しやすいという人もいます。

でも、筆者は無理に最初から定位置に戻さなくても良いと考えています。

日常行う単純作業は、ほとんどの方が「ルーティーン化(決められた一連の動き)」していて、それをすぐに変えることにストレスを感じる方の方が多いからです。

ストレスを解消する生活を送るための整理収納なのに、ストレスを増大させては意味がないですよね。

 

すぐ片付ける気になれない人には「モノの一時保管場所」を!

一時保管場所
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このように、すぐに片付ける気になれない方にオススメしたいのは「モノの一時保管場所」を作ることです。

脱ぎっぱなしにするご家族がいるなら、脱ぐ場所の近くに一時保管用のカゴを置いておきます。

クローゼットのある部屋に行くとき、あるいは寝る前にカゴを持って行くようにすれば、自然と片付ける習慣が身に付きます。

一時保管場所
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他にも、例えば旦那さまが帰ってきてカバンやスーツをリビングに脱ぎ捨てる……なんて行為が日常的であれば、スーツの一時置き場をリビングや玄関に作りましょう。

衣類をサッと掛けられる「ウォールハンガー」や「ポールハンガー」などを置くのがおすすめです。

お子様の上着などであれば、カゴでも良いでしょう。

 

いかがですか?

「家族が片付けてくれない」「協力してくれない」とストレスを感じるよりも、どうしたら片付けられる習慣がつくようになるのか考える方が前向きですし、ストレスも軽減されますよ。

ぜひ試してみてくださいね

(written by 伊東隆志)

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