こんにちは、ライター美亜十です。

私には2ヶ違いの子供がいる仲良しママ友がいます。
そのママ友とは妊婦時代に知り合い、様々な不安な悩みを共有してきました。

そんなママ友からある日深刻な顔で相談をされました。

赤ちゃんの首のあざみたいなの、なんだと思う?」

見てみると、ちょうど後頭部の中心あたりにい痣がありました。
最初はかぶれやあせもかと思ったのですが、よくよく見ると何か違う気がする。

それが私が「ウンナ班」 またの名を「コウノトリのくちばしのあと」を知るきっかけとなりました。

今回は当時のママ友もたくさん悩んだ赤ちゃんの首のいアザ「ウンナ班」についてご紹介しましょう。

赤ちゃんの首の後ろがくなるウンナ班とは?

ウンナ班とは、赤ちゃんに現れるアザの一種で新生児の1割~2割程度の赤ちゃんに見られる症状です。

うなじや後頭部の中心あたりに見られ、かゆみや痛みがない のが特徴です。

また、見たいためかぶれやあせもと勘違いしやすく、気づくのが遅くなる場合もあります。
実際に私のママ友も、このウンナ班に気付いたのは生後2週間程経ってから だそうです。

そんな赤ちゃんの首にできるウンナ班の原因は、毛細血管の過剰な拡などにより血管が皮膚の表面に浮き出るのが原因と考えられていますが、その詳細はまだ解明されていません。

ただ、ウンナ班は遺伝性ではなく偶発性の症例であることはわかっていますので、妊娠中にママが何かをした影だとか、親族間の遺伝が原因ということはないので安心して下さいね。決してママのせいではない ので、自分を不必要に責めないようにしてください。

ウンナ班は自然と消える?治療法は?

ウンナ班はママのせいじゃない、2割の新生児に見られるしい症例ではないと安心した、私のママ友ですが今度は新たな不安が出てきました。

それは、「ウンナ班は自然と消えるのか?治療が必要なのか?」 ということです。

首の後ろとはいっても、を短くしたり、結んだりしたら見える位置にいあざはありましたし、このいあざがもし消えなかったら、いじめられるきっかけになるのでは? と、不安になる気持ちは同じ母親としてよくわかりました。

そこで、ウンナ班について詳しく聞くために病院へ相談しに行くことにしました。首のいアザを見せると、やはりウンナ班であると言われ、ウンナ班は消えるのかという質問に対しては次のような回答が返ってきました。

・約80は3歳までには自然に消える
・3歳までに消えなかった場合は治療を検討する必要がある
などの病気の心配はないが、首の後ろで立つ場合は皮膚科治療となる
・跡が残ってもうなじのギリギリにあるのでが生えれば立たなくなる可性もある

このような回答に私のママ友は複雑な表情 を浮かべていました。

80自然に消えるという言葉を聞いて安心はしていましたが、もし消えなかった場合大人になっても跡が残るかもしれないという不安が大きかったようです。

ただ、ウンナ班が自然と消えなかった場合は較的簡単に治療が可だとも話してくれました。
治療内容は患部にレーザーを照射していアザを消す方法で、回数も1~2回程で了するとのことです。

赤ちゃんの首の後ろにいアザがあったら確かに立ちますし、母親としては気になってしまうでしょうが、あまり自分を責めずに穏やかな気持ちでいた方が赤ちゃんのためにもいいということでした。

ウンナ班がコウノトリのくちばしのあとと言われる理由

複雑な表情でウンナ班の話を聞いていたママ友に、その医師はこのような話もしれくれました。

「ウンナ班のい跡は、コウノトリ赤ちゃんを落とさないように一生懸命運んできただと言われているんですよ。もしかしたら、この子女の元に来るまでに様々な危機を乗り越えてきたのかもね。何度もコウノトリから落ちそうになったけど、ママ会いたいから一生懸命コウノトリさんのくちばしにしがみついてきたのかもね 」

その言葉に、不妊治療の末にやっとが子を授かることができたママ友は泣いていました。

ウンナ班は別名「コウノトリのくちばしのあと」、欧では「ストークマーク」といって幸運のとされているそうです。

また別のでは「天使がつけたキスマーク」 という解釈もあるそうです。

確かに、赤ちゃんの首の後ろにいアザがあるという事実に不安を覚える気持ちはよくわかります。ただ、ウンナ班は幸運のとも言われているのです。が子の首にあるいアザを「不幸」としてとらえるか、「幸運の」 としてとらえるか、その考え方ひとつで心が軽くなるはずです。

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いかがでしたか?

私のママ友はその後、赤ちゃんの首の後ろのいアザを「幸運の」と捉え、今まで以上に自分の元に来てくれたが子に感謝をするようになったと言っていました。

そして現在、1歳半となったその子の首のウンナ班は消えかかっています。

自然に消えてくれてホッとしたと言っている反面「でも、消えなくても私の子供に変わりはないしできることをしてあげただけ」と言っていました。ウンナ班があるという事実を知った時に、自分を責めて泣いていたママ友の姿はありませんでした。

現在赤ちゃんの首の後ろにいアザがあって不安だと思っているママ達も、まずは「幸運の」としてウンナ班を捉えてみてはいかがでしょう?

コウノトリのくちばしのあとが自然に消えるのをゆったり待つのもいいですし、治療を検討するのもいいです。
ただママが必要以上に不安になる必要はないですよ。

ライター/乙美亜十
モデル坂井由有紀

赤ちゃんの首の後ろが赤いあざ?これは消えるの?我が子のウンナ母斑に葛藤したママの体験談