マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが、マンチェスター・Cの紋章に意図的に唾を吐いたことを否定した。9日、イギリスサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。

 マンチェスター・Uは7日、プレミアリーグ第33節にアウェイマンチェスター・Cと対戦。2点の先制を許して前半を折り返したものの、フランス代表MFポール・ポグバの2ゴールなどで大逆転勝利を収め、“マンチェスター・ダービー”での宿敵の優勝決定は阻止することに成功した。

 問題は、同試合の前半終了後、ベンチへと引き上げる際に、エレーラが地面にあるマンチェスター・Cの紋章に向けて意図的に唾を吐いていたことが疑われている。しかし、このことについて同選手は「それは全くの偶然で、何の意図もなかった」と意図的では無かったと否定した。

 また、2点を失い、シュートゼロで前半を終えて迎えたハーフタイムでは何があったのかと聞かれたエレーラは「戦術的な説明は特に無かった」とロッカールームの様子について明かした。

ハーフタイムではこのクラブの誇りなどについて話した。ピッチの上での誇りや、僕たちがこのまま負けたらファンたちが難しい夜を過ごすことなどをね。僕たちは自分たちの為以上に彼らのために戦ったんだ」

ファンにとってはとても重要な試合だった。でも、彼らにとって難しい日になりそうだったから申し訳なく思っていた。だが、僕たちはマンチェスター・Uで誰も過小評価されるべきではない」

ハーフタイム中は、みんな喋っていた。もちろん、アシュリーヤング)やマイケル(キャリック)のように多くの経験を持っていて言葉に力がある人たちもいたが、全員が話していたよ」

唾吐き行為が問題視されているエレーラ [写真]=Getty Images