開幕9連勝なら1954年の西鉄時代の11連勝以来の快挙

 開幕ダッシュを決めた西武の勢いが止まらない。無傷の8連勝をマークしている西武は10日、敵地ZOZOマリンロッテと対決する。先発マウンドに上がるのは3日のソフトバンク戦(メットライフドーム)で7回4安打2失点で白星を挙げた十亀剣。対するロッテエース石川歩だ。

 12球団で今季、唯一負けを味わっていない西武。注目は開幕の連勝がどこまで続くかだ。仮に開幕9連勝となれば、チームとしては1954年の西鉄時代に11連勝をマークして以来、実に64年ぶりの快挙になる。今季は何といっても投手陣の安定感が光っている。

 チーム防御率は12球団トップの2.25をマーク。開幕7試合連続で先発投手に勝ちがつき、8日のオリックス戦(メットライフドーム)でも先発のウルフが6回2失点の好投で、先発は8試合連続でQSを達成している。打線も12球団トップチーム打率.286を記録し、49得点はリーグトップだ。

 ロッテは井口新監督のもと、ここまで5勝4敗。日本ハムと同率2位につけており、好スタートを切った。ルーキーの藤岡裕、菅野は打率2割台ながら全9試合に出場し、ロッテに新たな風を吹き込んでいる。助っ人に頼らない“純国産打線”も機能し、中村、井上の3、4番が打率3割超えと好調だ。

 西武は一体どこまで連勝記録を伸ばすのか。ロッテエース・石川でカード初戦を取り勢いをつけたい。(Full-Count編集部)

西武・十亀剣【画像:(C)PLM】