最近こんなやりとりがありました。
僕「カナさん(仮)の結婚ってどんな感じだったんですか?」
カナさん「私ね、こんな言い方したらあれだけど、結婚できるんだったら誰でもいいと思ってたのね」
僕がカナさんにそんな質問をしたのにはワケがありました。なぜなら、カナさんはとにかく毎日が楽しそうに生きてる人で、感情表現が豊かでハッピーオーラが全開な人なので、こういう人がどういう恋愛観を持っているのかに興味が湧いたんです。
そんなハッピー全開の人が「誰でもいいと思った」と言ったのには少し驚きましたが、その理由を聞いていけばいくほど「あ、だからこの人はこんなに幸せそうなんだな」ととても納得がいったのです。


モテなかったらこそ、誰でも良かった?

カナさん「そもそも私そんなにモテるほうじゃなかったから、まず選んでる場合じゃなかったていうのもあるけど、こんな私と結婚してもらえるなら本当にありがたいなぁ、っていう思いで結婚相手探してたよ」
僕「そのなかでも相手を決める基準とかなかったんですか?」
カナさん「そう、そんな感じで探してたもんだからさ、この人が自分を大切にしてくれるかなぁって見るんじゃなくて、私がこの人のことを大切にしたいと思えるかで探してたかな」
僕「うわ、それめっちゃ大事なやつですね」
カナさん「40にもなって、あーじゃなきゃダメ、こーじゃなきゃヤダっていって、選り好みして、結局いつまでも結婚しない人たまにいるけど、あんたはどうしたいんだ?って思うよねー」
僕「ホントそれ」
カナさん「相手は誰だっていいじゃない。相手を変えるよりも、自分が変わった方が早いんだしさ。お花の先生に、そんなのご縁なんだから、ご縁があれば勝手に決まるわよって言われて、それもそうだなって」
僕「なるほど、そういう意味で『誰でもいい』ってことだったんですね」


自分の幸せを相手に依存しない恋人選びが超重要

僕はこの話を聞いた時に、カナさんが幸せそうに生きれてる理由が腹に落ちました。カナさんの頭の中には「幸せをパートナーに依存しない」考え方があるのです。
多くの人が「パートナーを誰にするか」で幸せ度合いが決まると思っているのですが、実はそうじゃないんですよね。「パートナーがどんな相手であろうと、自分の幸せを左右されない」と決めてる人が幸せになるんです。
そこを履き違えると、恋人が自分のことを選んでくれたことに感謝の気持ちがわかなかったり、その感謝の気持ちを忘れて不平・不満ばかり出るようになってしまい、結果的に不幸になってしまう。
不幸って実は周囲の環境が招いているんじゃなくて、本人のメンタルが招いていることがほとんどなんですよね。だからどんな人でもいいのです。自分が幸せになると決めていれば。
ただ、その判断の軸となるのが「私が」この人のことを幸せにしたいと思えるかどうか。この判断軸さえブレなければ、その恋愛がどういうものになろうと、全ては自己責任、誰のせいにもできない、本当に自由な恋愛が待っているんです。
僕も結婚生活一年生として、カナさんの発言からめちゃくちゃ学びを得た、貴重な時間になりました。結婚したい!と思って相手を探している人、彼氏が欲しい!と思って相手を探している人、こういった人にとっても、「いい学び」になったのではないかと思います。(川口美樹/ライター
(ハウコレ編集部)

自分を大切にしてくれる人かどうかではなく、自分が大切にしたい人かどうかで判断せよ