寄付金を集める、ファンドレイジングイベントとして始まった東京ヤマソンは、今年で10回目を迎えるインターナショナル・ボランティア・グループ(代表:ジョー・ポーノビン 以下:IVG)主催のイベントです。3~4人一組で、12時間以内にJR山手線の全29駅を踏破すると、提携団体に参加費が寄付される仕組みで、今年の開催日は、2018年5月12日(土)となります。

 参加費のすべておよび、Japan Givingを通じて集められた資金が国際NGOプラン・インターナショナルに寄付されます。目標額の約500万円を集めると「東京ヤマソン2018支援プロジェクト」として、ベトナムの山岳地域に暮らす子どもたちのための学校を建てることができます。山手線沿線の街並みを楽しみながら、同時に途上国の子どもたちも応援することができる東京ヤマソン2018への参加申込みを受け付けております。

2017年スタート地点の様子
友人や家族、同僚とチームを作って参加(2017年)
~開催概要~
開催日 :2018年 5月12日 (土)
場所 :TOKIAビル (東京駅丸の内南口から徒歩3分)
参加費 :1チーム12,000円 (全額がプラン・インターナショナルに寄付されます)
詳細・お申込み : www.tokyo-yamathon.com
運営者 :インターナショナル・ボランティア・グループ (IVG)
支援先    :公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
支援内容   :教室2部屋の新設、教室備品やパソコンを含む教材の支給、男女別トイレの建設など

クラウドファンディングで東京ヤマソンを応援>
東京ヤマソン2018参加者はもちろんのこと、この活動を応援くださるヤマソンに参加されない一般の方も、下記JAPANGIVINGのサイトからご寄付で応援いただくことができます。
また、自らファンドレイザーとなり寄付を集めることもできます。
東京ヤマソンが支援するプロジェクトの実現のために、ぜひご協力下さい。
https://japangiving.jp/campaigns/33764

◆フランク・ランパード氏からの応援メッセージ
このイベントを応援するために、サッカーイングランドプレミアリーグチェルシーで昨シーズンまでミッドフィールダーとして活躍し、惜しまれつつ引退したフランク・ランパード氏から、東京ヤマソンへの応援メッセージが届きました。
チェルシーフットボールクラブ、チェルシー財団はプランのチャリティパートナーです。
動画URL: https://youtu.be/8vvD2UkQ2Gs

フランク・ランパード氏からのメッセージ
プラン・インターナショナルとチェルシーは途上国の子どもたちを支援するパートナーです。
私たちは、東京ヤマソンを応援しています。
5月12日(土)東京ヤマソンに参加しよう!

◆東京ヤマソン2018支援プロジェクト
ベトナムの山岳地域に暮らす子どもたちのための学校建設プロジェクト」

*背景
 ベトナムは著しい経済成長を遂げている半面、都市部と少数民族が多く暮らす山岳地域との経済格差の拡大が深刻です。少数民族の多くは独自の言語を持ち、ベトナム語の読み書きができません。この現状も富裕層と貧困層の格差を広げる一因となっています。プラン・インターナショナルの支援地域であるクアンビン省ラナイ村の学校(1~9年生在籍)には、7つの教室と3つの仮設教室がありますが、教室が足りないため生徒を午前組と午後組に分けて授業を行っています。生徒は政府が定める半分の時間しか授業を受けられないため、生徒の学習レベル、ひいてはその後の人生に深刻な影響を及ぼしています。さらに、生徒用のトイレがなく、生徒は用を足すために帰宅、または、屋外排泄を余儀なくされています。屋外排泄は、学校周辺の衛生状態を悪化させ、子どもたちの病気を引き起こす原因となります。

【インターナショナル・ボランティア・グループ(IVG)とは】
様々なチャリティー事業をサポートするボランティアグループ。世の中をより良くすることを願う、多彩な国籍のボランティアにより運営されています。世界中で起こっている様々な問題の解決を目指し、東京 ヤマソン等の自主イベントを日本で開催しています。

【プラン・インターナショナルとは】
子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的に、前向きに変えていきます。

配信元企業:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

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