株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 ジョン・デイル 以下メディアリンクス)のIP映像伝送ソリューションは、米国で音声、データ、動画のネットワークソリューションを提供する、受賞歴を誇る通信事業者であるRCNビジネス(米国ニュージャージー州)が提供を開始する革新的かつ便利なコスト効率の優れた映像伝送サービスに、採用されましたので、お知らせします。
今回のサービスの対象顧客となる米国内のコンテンツ提供事業者は、帯域幅のカスタマイズ可能な配信ソリューションにより、大規模なエンターテインメントイベント等、広い帯域幅が必要な特別な機会にも柔軟に対応することが可能となります。

RCNビジネスのマイク・キャロスクイラSVPは、次のようにコメントしています。
「RCNは、大規模な事業者顧客向けに、最も柔軟で便利、かつ効果的なサービスを提供することを約束しており、映像伝送は、RCNの既存の独自製品・サービスリストへの追加として最適なものです。
この高い信頼性を有する帯域幅ソリューションにより、柔軟性を高めて、効率的な帯域幅利用という市場の需要に適応することができるので、放送会社は、最も重要な顧客へのコンテンツ配信に、焦点を当てることが可能となります。このパートナーシップは、業界のIPベースオプションへの移行を支援するものであり、RCNは、常に技術革新の最前線に立ち続ける、という明確な約束が守られていることの証明になります。」
RCNビジネスは、キャリアイーサネットの業界団体であるMEF の厳格な認証規格であるキャリアイーサネット2.0の取得をしており、この認証規格に対応可能なパートナーとして、メディアリンクスを選びました。この認証により、現時点で最も高度なイーサネットサービスを顧客に提供するというRCNビジネスの能力が保証されています。RCNビジネスは、この認証を受けた米国で最初の通信事業者の1つであり、メディアリンクスと協力して、現在の独特かつ進化を続けるビジネス上の要求を満たすカスタマイズされたサービスを提供することを可能としました。

メディアリンクスは、ネットワーク上でのメディアのコンバージェンス、映像伝送、管理のための集中管理ソリューションを提供しており、サービス提供事業者の絶えず変化するメディアニーズに適応し、複雑な大規模メディアネットワークインフラを利用しやすいものにしています。今回のパートナーシップにおいては、RCNビジネスの既存の光ファイバー網を活用し、メディアリンクスのIP伝送ソリューションと連携させて、映像コンテンツを伝送します。
メディアリンクスの代表取締役社長ジョン・デイルは、次のようにコメントしています。
「新たな全国規模の動画サービスにおいて、RCNビジネスとパートナーシップを組むことは、素晴らしいことです。無瞬断切り替え機能があるメディアリンクスのMD8000プラットフォームは、高度なQoS(Quality of Service)とネットワーク上の機器やサービスの管理の可視化と併せて、高いサービス品質を誇るRCNビジネスの堅牢なIP映像伝送を支えます。」

RCNビジネスの動画伝送サービスは、標準規格に基づいており、すべてのコンテンツの配信がIPベースへと向かう業界の動向から、将来性を約束されたソリューションを提供し、安定的な映像伝送を保証します。
こちらのサービスは、米国向けで、市場競争力のある料金で直ちに利用可能です。詳細については、http://www.rcn.com/business をご覧ください。 (※英語でのご案内となります。日本国内ではサービスを提供しておりません。)

※RCNビジネスについて
RCNビジネスはあらゆる規模の企業向けに業界トップの高速インターネット、音声、動画、ネットワークソリューションを提供しております。RCNビジネスは最先端かつが自社完全所有の光ファイバーネットワークを介して配信を行い、100%米国に拠点を置く顧客サービスを提供しています。事業拠点は、ボストンシカゴフィラルフィア (デラウェア郡)、リーハイバレー (ペンシルベニア州)、ワシントンDCニューヨークシティとなっております。RCNビジネスは2014年にE-Line、E-LAN、E-Accessカテゴリーにおいて、メトロイーサネットフォーラムのCE2.0認証を受けております。

このリリースは、2018年4月9日に米国で発信されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。

本件に関するお問い合わせ 株式会社メディアリンクス IR広報室 044-589-3440

配信元企業:株式会社メディアリンクス

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