これぞ“ザ・讃岐うどん”! 200円の絶品「しょうゆうどん」

池内うどん』で“アベック”を堪した後に向かったのが、知る人ぞ知る“セルフ”の有名店。しかも9時から11時半までしか営業していないという高難易度なお店です。この日はからすでにうどんを3杯食べてましたが、まだまだいけそう! ということで、レンタカーカーナビにお店の住所を入れて向かったのはいいものの…。的地周辺にあったのは広めの駐車場と、なんだかよろず屋さんらしきお店。どうやらここらしいんだけど、『須崎食料品店』って、うどんの「う」の字もないし、うどん屋らしい看すら見当たらない…。

目印はこの石像
印はこの石像
うどん屋には見えない佇まい
うどん屋には見えない佇まい

 とはいえ、駐車場にはすでにがたくさん。そこかしこに置いてあるベンチには、丼を持ちながらうどんをすする人が多数。やっぱりここでいいみたい。なんとものどかなです。く私もあの仲間に入りたい! を降りてほかのお客さんの流れについていくと、どうやら建物の左側は食料品店、うどんは右側で販売しているようです。

うどん屋は右側の扉から入る
うどん屋は右側のから入る
ほとんどのお客さんは外で食べていました
ほとんどのお客さんは外で食べていました

 お店に入ると、やっとうどん屋さんらしいメニュー表が。といっても、メニューは「しょうゆうどん」のみ。この潔さがまた讃岐っぽい。「大or小」「温or冷」を伝えるとすぐに、丼に入ったうどんを渡されます。ここからは、すべてセルフです。近くのテーブル薬味が置いてあるので、自分でネギ、しょうが、つゆをかけるシステムです。お好みで生たまご温泉たまごをトッピングできますが、それももちろんセルフ。お会計は食べたあと、丼を返しに行く時に店内でお支払い。こののどかな雰囲気がむしろ新鮮でした。

なんとも潔いメニュー表
なんとも潔いメニュー
たまごもセルフ。天ぷらはお隣の食料品売場で別途購入
たまごセルフ。天ぷらお隣の食料品売場で別途購入

 今回は「しょうゆうどん・冷や・小」(200円)を注文。テーブルしょうゆネギ、しょうがをかけて、丼を持って外へ。ベンチに座って、まずはうどんをいただきます。透き通るように真っ白で、太めのうどん。これぞ“ザ・讃岐うどん”といいたくなるコシの強さ。しっかりてあるからか、うどんの表面はツルツル、噛むとモッチモチ。そして喉ごしがとにかく良いんです。うどんだけでもずっと食べていられそう…。甘めのだし醤油ともよく絡んで、ひと口食べるごとに笑顔がこぼれます。しかもこれで200円だなんて、驚きのコスパ。大きいサイズにしても320円! こんなに美味しいうどんがいつでも食べられる香川県民がうらやましい!

ひんやりとした外気に触れながらすするうどんも悪くないかも
ひんやりとした外気に触れながらすするうどんも悪くないかも

 地から離れていて、うどん屋らしからぬ佇まい、とってもアナログセルうどん。驚きの要素ばかりでしたが、味は格別でした。お店のホームページに、団体客向けの案内まであるのも頷けます。香川に行く際にはぜひ一度オススメしたいお店です。ごちそうさまでした!

SHOP INFO

須崎食料品店

店名:須崎食料品店

住:香川県三豊市高瀬町上麻3778
TEL:0875-74-6245
営:9:00 ~ 11:30うどんくなり次第終了)
休:水曜日 ※臨時休業有り
駐車場:有り (約25台)

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>>第1回「池内うどん

著者プロフィール

取材・文/みなみ

北関東出身、東京在住。ベンチャー系IT企業で営業から事務までやらされている現役アラサーOL。好みのタイプ讃岐うどん! なんだけど、なかなか聖地香川に行けないのがもっかの悩み。でも、そんなうどん欲を満たしてくれる、くて安くて美味しくて、ちょっと自慢したくなるお店は東京にもけっこうあるんです。そんな日本ソウルフードうどん」に魅せられ、今週はどこに行こうと考えるのが一番の楽しみです。

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