レグマンが逆シングル捕球→振り向きざま送球

 昨季ワールドシリーズ優勝に大きく貢献したアストロズ三塁手アレックス・ブレグマンが披露した強肩が大きな話題を呼んでいる。14日(日本時間15日)に敵地で行われたレンジャーズ戦で、内野フィールドを横断する153フィート(約47メートル)のロングスローで見事打者走者をアウトに仕留めた。

 0-0で迎えた4回裏。先頭で打席に立ったレンジャーズ三塁手ベルトレが引っった打球は、本塁近くでワンバウンドすると勢いよく三塁線へ飛んだ。これに即座に反応したブレグマンは三塁ベース後方をファウルグラウンドに向かって走ると、逆シングルでキャッチ。ファウルラインを越えてすぐに振り向き、一塁ベースで構えるグリエルのミットに向けて送球した。

 ボールはやや山なりながらノーバウンドで一塁へ一直線。右足をベースに置いて待つグリエルのミットにスッポリ収まるストライク送球で、打者走者のベルトレを余裕でアウトに仕留めるスーパースローとなった。

 ブレグマンが披露した正確なロングスローに、試合を中継する地元テレビ局実況も驚きを隠せず。「ブレグマンを止めることはできません!」「本当に素晴らしいプレーです!」と感嘆のを上げた。

 ルイジアナ州立大やマイナーでは遊撃を守っていたブレグマンだが、アストロズには不動の遊撃手カルロス・コレアがいるため、メジャー昇格後はに三塁を守っている。だが、そんな経験の少なさを感じさせない好守で、今や世界一アストロズには欠かせない存在。二塁アルトゥーベ、遊撃コレアと並ぶ鉄壁の守備で、ワールドシリーズ2連覇を狙う。(Full-Count編集部)

アストロズのアレックス・ブレグマン【写真:Getty Images】