レスサルスフィエルドのMFムニョスが麗なゴールで「今年ベスト」のも浮上

 アルゼンチン1部のベレスサルスフィエルドの下部チームに所属する17歳少年が、世界に名をかせる一撃を決めた。センターサークル付近からドリブルを開始すると、巧みなボールコントロールで4人を交わし、ペナルティエリア右から軸足の後ろを通してボールキックするトリックシュートゴールゲット。圧巻の“ラボーナ弾”に、海外メディアは「今年のベストゴール」「メッシでも、CR7でも、ズラタンでもない。注せよ!」と驚きを持って報じている。

 ベレスサルスフィエルドの下部チームにあたるQuinta Divisionは、現地時間15日に下位トーナメントの予選ステージ5日にCAコロンと対戦。5-0で勝利を飾るが、スーパーゴールを披露したのが攻撃的MFとしてプレーする17歳アリエル・ムニョスだ。

 センターサークル右で縦パスを受け、中央に切り込んでドリブルを開始する。背後からのプレッシャーを弾き飛ばしてスピードで振り切ると、右へ切り返して待ち構えるマーカーを突破。さらにダブルタッチを含めた細かいボールコントロールで密集地帯を進んでスペースを生み出す。するとムニョスはペナルティエリア右から左足を軸足とし、後方に右足を通してボールキックする“ラボーナ”を選択。意表を突いた一撃に相手GKは一歩も動けず、シュートは左ポストをかすめてゴールに吸い込まれた。

 圧巻の個人技に、アルゼンチンテレビ局「TyCスポーツ」は「これは今年のベストゴール」と報道。同テレビ局「デポルTV公式ツイッターは「注せよ! メッシでも、CR7でも、ズラタンでもない。2018年のプスカシュ賞受賞者はすでにいる。アリエル・ムニョスだ」と動画付きで紹介し、同英雄FWリオネル・メッシバルセロナ)やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを差し置き、シーズンの年間最優秀ゴールに与えられる「プスカシュ賞」の称号にふさわしいと称えた。

 ムニョスはU-17アルゼンチン代表にも選ばれるなど、内でもその才を認められているが、今回のゴラッソでさらに注を集めることになりそうだ。


Football ZONE web編集部)

U-17アルゼンチン代表MFムニョスのゴールが、「今年ベスト」と称賛されている(写真はイメージです)【写真:Getty Images】