4月17日放送のバラエティ番組「マツコの知らない世界 春の2時間スペシャル」(TBS系)に、2015年9月の同番組で「フルーツの世界」を語った、元東大教員で“体を張るフルーツ活動家”“フルーツしか食べない男”こと中野瑞樹さんが登場。8年間、水も飲まずに果実だけを食べて生活することで起きた異変について語った。

前回の登場以来、中野さんはネットで死亡説が流れたりしていたが、今回も、久しぶりに中野さんと再会したマツコ・デラックス(45歳)が「大丈夫? 死期が近づいてない?」「手が黄色い……黄疸かもよ? 肝臓おかしくなってる可能性あるよ」と、冒頭でいきなり心配する様子を見せるほど。

ただ、この2年ほどの間に、中野さんは人類の進化に寄与するかもしれない腸内環境になったとコメント。中野さんによると、果実食中心のためたんぱく質の摂取が足りていない中野さんの腸内には、空気中の窒素をタンパク質に変える菌が確認され、大学の研究者が「一般の人と全く違う」と驚愕したという。この事実にマツコは「キモイ」とつぶやくのみだった。

Twitterなどのネットでは「信じられないイケメン眼鏡様出てる」「別の人類に進化してますよw」「健康なんだか不健康なんだか」「中野瑞樹さんもう仙人やんけ…」といった反応が寄せられている。