お酒が酒器によって香りや味わいの印象が変わるのは、ワインウイスキービールなどの洋酒に限りません。日本酒もお猪口でいただいたり、コップ酒だったり、時にはワイングラスで楽しんでみたり、器を変えることで楽しみ方のバリエーションも広がります。

世界中のワイン愛好家が絶賛するオーストリアの名門ワイングラスブランド『リーデル』から、日本酒のなかでも純米酒専用エクストリームシリーズ『純米』グラスが登場しました。

純米酒とは、米、米麹、水のみを原料にして醸造した日本酒。醸造アルコールを使用していないので、米に由来する風味が豊かで 一般的に旨味やコク、ふくよかさなどの特徴が強く出ている濃醇さが特徴です。エクストリームシリーズ『純米』は、この味わいを最大限に引き出すために、8年もの歳月を経て開発されたグラス。長いステムは、一見すると日本酒用のグラスとは思えない印象です。

複雑で奥深い味わいを楽しむためのグラスは、大ぶりで横長、飲みくちの口径が大きめの形に仕上がりました。少し角度の付いたボウル部分は、ふくよかな米の旨みを引き出し、柔らかくクリーミーな質感を口中に長く留めます。日本酒の流れを絶妙にコントロールするリムは薄く滑らかな口当たりで、繊細な味わいを最大限に引き出してくれます。

左:<ヴィノム>大吟醸 右:<エクストリーム>純米

リーデル社は、2000年に大吟醸酒専用グラスも生み出しています。こちらはワイングラスのように上がすぼまった卵型の器。大吟醸のフルーティーな香りが際立って、小さな盃で飲む時とはひと味違うみずみずしい味わいが楽しめるグラスです。

ぜひとも飲み比べたくなる、美しい日本酒専用のグラス。お猪口派の方も、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。価格は3,000円(税別)。全国のリーデル・ショップオンラインショップで発売中です。

 

RIEDEL(リーデル)

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