欅坂46の小林由依が、にわかに注目を集めている。

 キッカケとなったのは、4月30日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)への出演。同番組の人気コーナー「胸キュンスカッと」のショートドラマに登場した小林だが放送後、SNSで「欅坂の子、かわいすぎる」などと話題になったのだ。

「欅坂といえば、絶対エース平手友梨奈ばかりが注目を浴びがちですが、ようやく他のメンバーにもスポットが当たり始めた感じですね。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの欅坂ですが、実は世間で思われているほど、その地位は磐石ではありません。そうした実情を考えると、平手以外のメンバーに人気が集まるのは、ポジティブな話題です」(アイドル編集者

 欅坂に限らず、グループアイドルの全メンバーが全員揃うのは、冠番組への出演など数えるほど。従って、グループの認知度を高めるには、各メンバーが個人で稼働して、バラエティー番組や情報番組への出演など、“外仕事”でアピールしなければならない。しかし、欅坂はこの“個人稼働”の部分が、極めて弱いのだ。

「平手に人気と注目が集まりすぎた弊害でもありますが、その彼女にしてもバラエティー番組に出演して愛想を振りまくタイプではないし、何よりも体調不良や主演映画の撮影などで、グループの活動とは距離を置いています。グループ一の美貌を誇る渡辺梨加にしても本来、乃木坂46白石麻衣のように“グループの顔”としての役割が求められるところですが、“コミュ障”ではないかというぐらい全くしゃべれない。他に女性ファッション誌の専属モデルを務めるメンバーもいますが、その程度の外仕事ではグループの認知度は高まりません」(同)

 現在、平手以外で認知度が高いメンバーといえば、長濱ねるらい。昨年12月に発売された彼女の写真集『ここから』(講談社)は、累計発行部数18万部を突破。この数字は、乃木坂の人気メンバーに勝るとも劣らない数字だ。

「彼女は異色のメンバーが多い欅坂にあって、王道のアイドル的なビジュアルキャラの持ち主。一般受けしやすいのに加えて、『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)の地方予選への出場経験があるだけに、最近はクイズ番組を中心にピンでの出演が増えています。王道のアイドルという意味では、小林も長濱と似たようなタイプだし、今後のブレークが期待できそうです」(同)

 その勢いとは裏腹に、“平手とその仲間たち”などと揶揄されてきた欅坂だが、先月行われた2周年記念ライブでは平手が不参加の中、小林をはじめ他のメンバーが代わりにセンターを務めた。今後の欅坂を占う上でも、彼女にかかる期待は大きい。

欅坂46公式Twitter(@keyakizaka46)より