老後の生活と聞くと、まずイメージするのが「定年」、そして「年金」。

現在の定年は65歳とされていますが、65歳をえても現役で働いていらっしゃる方はしくありません。

一方で引退後の暮らしを支える「年金制度」は予測できない将来のリスク社会全体で整え、生活を保障していくものであるとされています。

しかし、その仕組みの複雑さから自分がいつから、いくら貰えるのか、分からない人も多いというのが現実

皆さんはこの引退年齢と年金についてどう捉えているのでしょうか?

働く主婦にそれらの意識について聞いてみました。

年金
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理想の引退年齢は30%が65歳以上!まさに生涯現役社会の到来!?

アンケート

働く主婦層を対にした「引退年齢と年金」のアンケートによると、自身の理想の引退年齢は、65歳以上30.1%トップ

働く老人
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次いで、70歳以上27.7%

全回答者の均は68.4歳という結果となりました。

驚くことに80歳以上を理想の引退年齢と回答された方は10%に上り、高齢になっても働きたいとするポジティブな考え方が印的です。

 

70歳以降の「年金受給開始年齢の選択可能案」に40%が反対!

自身の理想の引退年齢について、全体的に“長く働きたい”という傾向がみられました。

しかし、政府が検討している「年金受給開始年齢を70歳以降でも選択可」という案について賛成か、反対かについての回答を見てみると……。

アンケート

反対40にのぼり、賛成、分からないと回答した人はは3割という結果に。

 

老後
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反対の理由としては

  • 定年年齢と支給受給年齢が同時でないと意味がない
  • 何歳まで生きられるか分からない

などが挙げられます。

 

シニア
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逆に賛成・分からないと回答人たちは、

  • 昔の70歳より今の人は若い
  • そうしないと年金制度が維持できない
  • 受給開始年齢が選択性であれば問題ない
  • 元気でいれば賛成、病気になれば反対
  • 生活の状況によって決めるべき

という回答が挙がりました。

自身の引退年齢の理想はポジティブな姿勢が感じられる反面、受給開始年齢については回答の内容から年金ついての不安が感じられる。

ここに、大きなギャップが生じていることが分かります

 

老後の蓄えを知るには、年金の見込額を確かめることが大事!

シニア労働
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なるべく長く働きたいが、高齢者が働く環境は整っているかが分からない。

将来自分がどれくらい長生きできるのか分からないため、受給開始の年齢はいつがベストなのか今現在は不明。

しかし、少子化が進む現在年金制度を支える人口はこれからも減少していくのは事実です。

老後の蓄え
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老後の備えについての考え方は人それぞれですが、まずは生活基盤となる年金をいくら受け取ることができるか、見込額を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

例えば、『日本年金機構』の「ねんきんネット」であれば現在仕事状況や、今後の働き方なとの試算条件に回答すると、見込み額の把握が可となります。

ねんきんネット以外にも見込み額のシミュレーションなどはインターネットで可です。

見込額を把握することは、将来の幸せを考えるきっかけの1つになると言えるのではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

筆者も高齢になっても、働き口があるのであれば少しでも働いていたいです。

高齢になっても働きたいと考える人が多い現代、この状況をプラスに捉え、近い将来高齢者が働くことができる場所や環境が整うことを期待したいですね。

【しゅふJOB総研調べ】

【参考】

※ <年金もらうなら65歳?68歳?70歳?>働く主婦に『引退年齢と年金』に関するアンケート/理想の引退年齢:平均値68.4歳

※ 公的年金制度の概要-厚生労働省

※ 年金見込額試算-日本年金機構

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